おのころ心平です。
午前中の記事からの続きです。
カビの存在理由・・・?
はい、
カビの仲間には、
コウジカビやクロクサカビなど、
食品加工に有用な
カビたちもいます。
しょうゆ、
味噌、
漬物、
清酒、
焼酎…、
これらの発酵過程に
欠かせないのがそのカビたち。
ヨーロッパでも、
チーズ
ヨーグルト、
ワイン、
をつくるのに、
カビたちは大きな
活躍をしています。
(そういえば、
カンジダ膣炎の時のおりものは、
チーズのような
独特なにおいがします。
まさにカビの仕業)
***
発酵、醸造、、、
つまり、
カビさんたちの働きは、
「熟成させる」というのが、
その使命なのです!
…あ。
そう、
「あなたのカラダに
熟成をもたらす」。
ここにカンジダ菌の
存在理由があるわけなのです。
***
つまり、心理的に
置き換えてみる時に見えてくるのは、
女子から女性へ、
妖艶な女への変身願望と、
それを押さえ込もうとする
理性との葛藤
ということになります。
ががーん。
***
でもこれは、
ご本人には
あまり自覚できない
心理かも知れません。
カビに起因する症状は、
「ひそやかな、
決して表立ってはいけない思い」
がテーマですから、
潜在意識の奥の欲求、
つまり、顕在意識で
自覚できないことが
多いのです。
***
同じ悩みで訪れた
クライアントさんを思い返してみると、
意外な共通点に気づきます。
色気、
化粧っ気、
熟女、妖艶などと言った言葉に
似つかわしくない、
むしろ、それらに
抵抗感を持っているような性格。
デニムのジーンズなどが
似合うカジュアル系の
さわやか型の女性が多いです。
***
そうした人は、
おおむね礼儀正しく、
そつなく人付き合いも
するのですが、
実は、あまり曲がったことが
好きではない。
矛盾や嘘や不正、
ずるがしこい人、
世渡り上手な人が嫌いで
「あんなの許せない、信じられない」
というのが口グセだったりする。
***
そういう意味で、
性的なことに限らず、
どこか潔癖的なところがあり、
キレイ好きで、清潔感をとても意識する
といった人が多かったように思います。
これがズバリ当てはまるかどうか
わかりませんが、
もし、あなたが女性として、
妖艶さを漂わせることに、
何か不潔感のようなものを
(はっきりではないにしろ)
感じてしまうとしたら…。
今、女としての魅力、
というものに対する
そのイメージが、
これまでのような
「カッコいい」
「すがすがしさ」から、
だんだん
「艶々しさ」「セクシュアリティ」へと
シフトしていっている自分に、
そっと、気づいてあげて下さい。
***
これを
女としての熟成ととらえるなら、
それはもう、
カンジダさんの存在を
必要としなくてよくなる
かも知れません。
「おっ、やっと熟してくれますか、
はい、それでは、さようなら!」
そんなカンジダさんの声を
期待しつつ…。
***
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