「分類力」を活かしてセラピストになる。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


引き続き、

思考感受性タイプの方です。


【思考感受性タイプ】



頭痛、ぴくぴく、慢性の寝不足、関節のこわばり…思考の使いすぎから。  


頭の使いすぎ(思考頼り)からの脱却。   



2番目の思考感受性の方々には、

カウンセラーでも、


ロジャーズが提唱した

共感型カウンセリングではなく、


フロイトに端を発する精神分析型を
おすすめします。



ロジャーズの共感型カウンセリングは、

まさしく傾聴し、共感して、

一緒に考えていくというもので、

心理療法家にとっては

まさにそれがカウンセリングなのですが、


もともとはフロイトが形を作った

精神分析という手法がありました。


これはどちらかと言えば

分類しながら

原因を探っていくという方法と

言えるかもしれません。


思考感受性タイプの方は

こうしたフロイトなどの手法を勉強して、

それをもとに精神分析的な手法を

身につけていくのがよいのではないか

と思います。


ユングの「タイプ論」を学ぶのも

面白いと思います。


精神分析やタイプ論というのは、

教え導くということに通じるところが

ありますので、

講師なども向いていると言えます。


***


学問の範囲を飛び出して、

占星術師などもいいですね。


星の力で分類をする占星術や、

数の力で分類をする数霊術など、

何かの法則のもとにその人を導いてゆく。


そのような法則を持ったうえで

主導するというのが

思考感受性には向いています。



ただやっぱり頭を使うので、

息抜きやリラックス法として

呼吸法やヨガ、瞑想を

取り入れるとよいでしょう。



明日につづく。


***



新連載スタート!!

 

先日発売になったばかりの

雑誌『セラピスト 』6月号より

 

「おのころ心平のプロフェッショナル対談」

という連載がスタートしました!

 

第1回にお招きしましたのは、

421の癒しの哲学イベントにも登壇頂いた

 

天城流湯治法創始者
杉本錬堂先生



波瀾万丈の錬堂先生の人生。

そこから得た癒しの世界観とは?

 

詳しくは、ぜひこちらから-。

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