おのころ心平です。
引き続き、
思考感受性タイプの方です。
【思考感受性タイプ】
頭痛、ぴくぴく、慢性の寝不足、関節のこわばり…思考の使いすぎから。
2番目の思考感受性の方々には、
カウンセラーでも、
ロジャーズが提唱した
共感型カウンセリングではなく、
フロイトに端を発する精神分析型を
おすすめします。
ロジャーズの共感型カウンセリングは、
まさしく傾聴し、共感して、
一緒に考えていくというもので、
心理療法家にとっては
まさにそれがカウンセリングなのですが、
もともとはフロイトが形を作った
精神分析という手法がありました。
これはどちらかと言えば
分類しながら
原因を探っていくという方法と
言えるかもしれません。
思考感受性タイプの方は
こうしたフロイトなどの手法を勉強して、
それをもとに精神分析的な手法を
身につけていくのがよいのではないか
と思います。
ユングの「タイプ論」を学ぶのも
面白いと思います。
精神分析やタイプ論というのは、
教え導くということに通じるところが
ありますので、
講師なども向いていると言えます。
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学問の範囲を飛び出して、
占星術師などもいいですね。
星の力で分類をする占星術や、
数の力で分類をする数霊術など、
何かの法則のもとにその人を導いてゆく。
そのような法則を持ったうえで
主導するというのが
思考感受性には向いています。
ただやっぱり頭を使うので、
息抜きやリラックス法として
呼吸法やヨガ、瞑想を
取り入れるとよいでしょう。
明日につづく。
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