疲れやすい、寝てもすっきりしない・・・それは腎。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


今年は、お正月が

2回ある気分ですね。



令和元年3が日の

本日、5月3日、


令和の時代は

腎臓の時代シリーズ・・・


第3弾・・・



東洋医学は、

「腎」について多くを語ります。

泌尿器のほか、

生殖機能も

「腎」に含んで考え、


また両親からの

遺伝的な作用も、

「腎」の働きとしています。


***


東洋医学において特徴的なのは


7歳までの子供は、親からもらった

「腎気」で過ごすしていることです。


7歳を越えると
呼吸と消化器系が発達し、


天の気(呼吸から)、
地の気(食べ物から)で
上手に「気」を練る
ことが

できるようになりますが、


それまでは、

父親、母親の

カラダからもらった
「気の貯金」
で、生きているのです。


「七五三」という慣習や、
7歳になる年に小学校にあがるのも、


一人前のカラダになるのが7歳から
という考え方が残っているからです。


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点 おのころ心平 - ココロとカラダの交差点   

(女性のカラダは7年周期)


***


東洋医学における「腎」は、


西洋医学における腎臓の働きで
説明される排尿や体内に取り込まれた
不要物の濾過以外に、


成長、発育、生殖をつかさどる
「先天の本」を担っています。


なので、


成長や骨格形成、

生殖、排泄機能に

まつわる症状は
「腎」の不調からくる場合が多い

とされています。



・・・まとめましょう。


腎の不調は、


・尿路の異常により尿が排出できない、
・排尿に勢いがない、

・頻尿、夜尿、失禁、下痢、
・便秘などの排泄異常のほか、


・男性の無精子症・精子過少症、

・インポテンツ、早漏、

・女性の不妊、無月経、子宮不全、

・排卵異常などの生殖機能の問題、


・子供における知能の発育不全や骨格の
・発育不良など


に関与しています。



***



では、腎を強くする

日常習慣とはあるのでしょうか?


あります。


疲れやすい、

寝てもすっきりしい、


という方は、眠る前にぜひ

以下のエクササイズを。



 



 





以上の1~4までを、

7回繰り返してください。


7という数字は東洋医学において

腎臓と深い関係があります。


やってみて

「あ、これ、気持ちいいかも-」

の方は、


7回ワンセットで、

1日1セットでいいです。


脱疲労の習慣にしてみてくださいね。


病を予防するには、病の感情を知ること。

           ↓
    

 

6月下旬開講、おのころ心平

令和元年にお送りするメイン講座

                ↓


会場TKP品川カンファレンスセンター  

     (品川駅高輪口 徒歩1分)
第1回目:6月21日(金)




会場フクラシア八重洲  

    (東京駅八重洲口 徒歩3分)
第1回目:6月22日(土)




会場ウインクあいち  

     (名古屋駅桜通口 徒歩5分)
第1回目:6月25日(火)




会場ナレッジキャピタル・カンファレンスルーム  

    (大阪駅 徒歩5分グランフロント大阪内)
第1回目:6月29日(土)



→詳細はこちら !!