令和=「腎臓」の時代を生きる。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


新天皇陛下、

即位後朝見の儀のおことば。



「日本国憲法および皇室典範特例法の定めるところにより、
ここに皇位を継承しました。この身に負った重責を思うと
粛然たる思いがします。


顧みれば、上皇陛下にはご即位より、30年以上の長きにわたり、
世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を
共にされながら、その強い御心をご自身のお姿でお示しになりつつ、


一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。
上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に
心からの敬意と感謝を申し上げます。


ここに、皇位を継承するに当たり、

上皇陛下のこれまでの歩みに
深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、


自己の研鑽に励むとともに、

常に国民を思い、国民に寄り添いながら、


憲法にのっとり、

日本国および日本国民統合の象徴としての
責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、
そして世界の平和を切に希望します。」



***



上皇という言葉は、

藤原氏とは平氏の時代とか
歴史の教科書でしか

触れたことがなかったですが、


こうしていまの時代に、

上皇・天皇という親子二代の時代が
生じるとは・・・、


ああ、歴史は生きてますね。



***


2019年5月1日(水)令和元年。


振り返って、



平成が始まったのは、
1989年1月8日(日)


昭和が始まったのは
1926年12月25日(土)


大正が始まったのは
1912年7月30日(火)


明治が始まったのは
1868年1月25日(土)



明治M、大正T、昭和S、平成H、令和R。


東洋思想の五行
(木火土金水もっかどごんすい)
当てはめるなら・・・と考えてみました。


そのまま順番なら、


明治、木(もく)春
大正、火(か)夏
昭和、土(ど)土用
平成、金(ごん)秋
令和、水(すい)冬


***



明治は、近代日本の夜明けで
木、春=肝臓的でOKな感じ、


平成は失われた20年などと言われ、
たそがれ感があり、
金、秋=肺な感じはします。


そして、順番通りなら、


大正=火(夏)、

昭和=土(土用)ですが、


大正ロマン、大正デモクラシーの
大正が「土」で、


太平洋戦争の戦火のあった
昭和が「火」、と入れ替えると


   ↓


明治、木(もく) 肝臓時代
大正、土(ど) 膵臓・脾臓時代
昭和、火(か) 心臓時代
平成、金(ごん) 肺時代
令和、水(すい) 腎臓時代



とした方が、しっくりおさまる気がします。


幕末後、日本が近代化(西洋化)
していくこの5つの時代の中で


明治・大正では
腹「肚(はら)=肝臓・膵臓・脾臓」文化が
大きく揺さぶられ、


昭和・平成では
胸「呼吸=心肺機能」文化が
揺さぶられた時代。



となると、令和は・・・



***


0  〇
令 和、


原点回帰という意味で、


ルーツや先祖、
親元を表す臓器と言えば
五臓の中では、腎臓です。


東洋医学での「腎」は
「先天の気」を備える
現代医学風に言えば、
遺伝情報の宝庫。


令和が
上皇・天皇、親子二代で始まった
というのがそれを象徴しています。


***


また、

令和の令は、
冷たい冬を感じさせますし、


和は、調和。


腎臓は長期展望の
調和の臓器でもあります。


令和=水であり、冬=腎臓・・・


そう、令和時代は、
僕から見ると腎臓時代。


***


腎臓は、
1日160リットルもの血液流入を受け、
濾過(フィルタリング、モニタリング)して
上質な血液をより分ける
優先順位機能をもった臓器です。



つまり、令和は、


伝統をふりかえりつつ、
昭和・平成でいっぱいいっぱいになった
情報、知識、テクノロジー、文化の
本当にいいところをより分け、優先化し、


シンプルに、
品質高く生きていていく時代。


冬なので
あまり活発的な時代とは
ならないかもですが、


新しい春に備えて、
熟考、振り返り、新時代の
大きな成長への種まきの季節
になるように思います。


次代につなげる大きなビジョン。
そのための補腎(腎臓セルフケア)。



ああ、じわじわ楽しくなってきました。



 



 

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