おはようございます。
おのころ心平です。
雑誌、precious。
30代後半から40代の働く女性に向けた月刊誌。
「ファッション」は装いと人生を変える名品を、
「ビューティー」はアンチエイジングの真実を、
「ライフスタイル」は憧れの旅や生き方を、
美しいビジュアルでお届けいたします、
だそうです。
このたび、この雑誌のWEB版に、
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4月、新年度に臨むにあたり、
カウンセラーのおのころ心平さんの著書
『人間関係 境界線(バウンダリー)の上手な引き方』を参考に、
職場によくいる困った人間7タイプへの対処法をご紹介します。
7つのタイプは、
・押し付けがましい人、
・愚痴ばかりの人、
・悲観的な人、
・嫌味を言う人、
・張り合ってくる人、
・イライラを伝染させる人、
・上から目線で話す人、
です。
ちょっとした振る舞いで
相手にそれとは気づかれることなく、
ほどよく距離をおくことができるのだそうです。
職場の人間関係の悩みをぜひ改善しましょう。
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バウンダリー(boundary)
=自分と他人との間にある境界線
この境界線、
目に見えるものではありませんから、
すぐにあいまいになります。
あいまいになったところには、
その人との力関係が入りこんできます。
それは、まるで国家同士の
国境地帯のようです。
人間関係のパワーバランスは、
上下関係や権力、経済力、地位、
そして、性格の押しの強さ弱さに左右されます。
可視化できるなら、
きっと常に磁力のようなものの綱引きが
行なわれているでしょう。
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人間関係には、バウンダリーの
アップデート(更新)が必ず必要です。
そして、そのタイミングがとても重要です。
バウンダリーは、一度引いたら終わり、
というものではありません。
お互いがお互いのペースで
ココロの成長を促進し合っている存在だ、
という察知能力が磨かれていないと、
アップデートのタイミングを見誤ってしまいます。
目に見えないところで起こっている
バウンダリー・オーバーや支配関係に気づく力は、
これからますます必要となってくるでしょう。
バウンダリーが硬直したままだと、
やがて家族の衝突、
夫婦の衝突、
職場での事件の勃発、
さらに、カラダの不調やココロの病気
といった形で表面化します。
4月新年度、このバウンダリー意識を大切に
周囲に快適な人間関係を気づきましょう。
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