4月、あなたの周囲に“快適な”人間関係を築くために。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。






雑誌、precious

30代後半から40代の働く女性に向けた月刊誌。


「ファッション」は装いと人生を変える名品を、

「ビューティー」はアンチエイジングの真実を、

「ライフスタイル」は憧れの旅や生き方を、


美しいビジュアルでお届けいたします、


だそうです。


このたび、この雑誌のWEB版に、

     ↓



登場させて頂いております。

+++++++


4月、新年度に臨むにあたり、

カウンセラーのおのころ心平さんの著書

『人間関係 境界線(バウンダリー)の上手な引き方』を参考に、

職場によくいる困った人間7タイプへの対処法をご紹介します。


7つのタイプは、


・押し付けがましい人、

・愚痴ばかりの人、

・悲観的な人、

・嫌味を言う人、

・張り合ってくる人、

・イライラを伝染させる人、

・上から目線で話す人、


です。


ちょっとした振る舞いで

相手にそれとは気づかれることなく、

ほどよく距離をおくことができるのだそうです。

職場の人間関係の悩みをぜひ改善しましょう。



+++++++


バウンダリー(boundary)

=自分と他人との間にある境界線


この境界線、

目に見えるものではありませんから、

すぐにあいまいになります。


あいまいになったところには、

その人との力関係が入りこんできます。


それは、まるで国家同士の

国境地帯のようです。


人間関係のパワーバランスは、

上下関係や権力、経済力、地位、

そして、性格の押しの強さ弱さに左右されます。


可視化できるなら、

きっと常に磁力のようなものの綱引きが

行なわれているでしょう。


***


人間関係には、バウンダリーの

アップデート(更新)が必ず必要です。

そして、そのタイミングがとても重要です。


バウンダリーは、一度引いたら終わり、

というものではありません。


お互いがお互いのペースで

ココロの成長を促進し合っている存在だ、

という察知能力が磨かれていないと、

アップデートのタイミングを見誤ってしまいます。


目に見えないところで起こっている

バウンダリー・オーバーや支配関係に気づく力は、

これからますます必要となってくるでしょう。


バウンダリーが硬直したままだと、


やがて家族の衝突、

夫婦の衝突、

職場での事件の勃発、

さらに、カラダの不調やココロの病気


といった形で表面化します。


4月新年度、このバウンダリー意識を大切に

周囲に快適な人間関係を気づきましょう。

    ↓