鼻炎=場の空気を読みすぎてなるタイプ。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


今日から少し

暖かくなってくるようなので


その寒暖差によって

カラダがびっくりして、


それで鼻炎症状が出ちゃう人も

いるかもしれませんね。


***



鼻炎症状の何が困るって、


集中力を奪われ、

物事にしっかり
取り組めないところです。


でも、それこそが、
この症状の意図の大きなヒント。


***

 

鼻炎症状を

お持ちの方で、


空気を読むのが

とても上手な人がいます。


ネコのヒゲのように

空気に敏感で、


その場にいる

いろいろな人の気持ちを
キャッチし、時には、

「本当はこう感じているんでしょ?」

「今、こういう意味で言ったんでしょ?」


と先取りしてしまうことも。


***


しかし、感じてはいても、
相手の気持ちとすれ違ったり

うまく伝わらなくて、
なんとなく浮いてしまったり・・・。

そうしたことが続くと、やがて

「この空気、もう分かんない」

「考えすぎて空回るのはもうイヤ」

という気持ちになりますが、


鼻炎はまさに

「そんなに頭を使わなくてもよろしいのでは?」

というカラダからのメッセージ。



***

 

ところで、


呼吸器系の肺に至る気道は、

左右に分かれた後、

計23回もの分岐を繰り返して

肺胞へ到達し、ガス交換が行われます。




はい・・・

何のためにこれだけの
「分岐」をするのでしょうか?

  
どうやら、肺という器官は
私たちの認識の及ばぬところで
「空気の仕分け」

をしているようなのです。


「分かる」

という漢字の通り、


肺は分岐を繰り返すことによって、

空気の持つ情報を
「分析」しているのだろうと思うのです。


***

  
今の世の中の「空気」といえば、
先行きの不透明という意味で



みんな、なにかを感じてはいるけれど、

分かったところで、
どう表現していいか分からない・・・。

  
そんな空気に対して、


「この空気、分かんない!」

とカラダがシャットアウトする・・・


それが多くの人の鼻炎のココロの

共通項?


***


また、新しい情報に対し、

カラダに入ってくる前に、
鼻の中で鼻水を出す、


=「わからないものは、

とりあえず水で薄めてしまおう」

という作戦をとるのです。


そういう心理的鼻炎も

考察として大切かも知れません。


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