おはようございます。
おのころ心平です。
今日から少し
暖かくなってくるようなので
その寒暖差によって
カラダがびっくりして、
それで鼻炎症状が出ちゃう人も
いるかもしれませんね。
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鼻炎症状の何が困るって、
集中力を奪われ、
物事にしっかり
取り組めないところです。
でも、それこそが、
この症状の意図の大きなヒント。
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鼻炎症状を
お持ちの方で、
空気を読むのが
とても上手な人がいます。
ネコのヒゲのように
空気に敏感で、
その場にいる
いろいろな人の気持ちを
キャッチし、時には、
「本当はこう感じているんでしょ?」
「今、こういう意味で言ったんでしょ?」
と先取りしてしまうことも。
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しかし、感じてはいても、
相手の気持ちとすれ違ったり
うまく伝わらなくて、
なんとなく浮いてしまったり・・・。
そうしたことが続くと、やがて
「この空気、もう分かんない」
「考えすぎて空回るのはもうイヤ」
という気持ちになりますが、
鼻炎はまさに
「そんなに頭を使わなくてもよろしいのでは?」
というカラダからのメッセージ。
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ところで、
呼吸器系の肺に至る気道は、
左右に分かれた後、
計23回もの分岐を繰り返して
肺胞へ到達し、ガス交換が行われます。
はい・・・
何のためにこれだけの
「分岐」をするのでしょうか?
どうやら、肺という器官は
私たちの認識の及ばぬところで
「空気の仕分け」
をしているようなのです。
「分かる」
という漢字の通り、
肺は分岐を繰り返すことによって、
空気の持つ情報を
「分析」しているのだろうと思うのです。
***
今の世の中の「空気」といえば、
先行きの不透明という意味で
みんな、なにかを感じてはいるけれど、
分かったところで、
どう表現していいか分からない・・・。
そんな空気に対して、
「この空気、分かんない!」
とカラダがシャットアウトする・・・
それが多くの人の鼻炎のココロの
共通項?
***
また、新しい情報に対し、
カラダに入ってくる前に、
鼻の中で鼻水を出す、
=「わからないものは、
とりあえず水で薄めてしまおう」
という作戦をとるのです。
そういう心理的鼻炎も
考察として大切かも知れません。
おのころ心平の
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癒しフェア事務局
TEL.03-6459-3003