おのころ心平です。
午前中の記事に引き続き、
インフルエンザによる
インフルエンザの解説を。
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・・・なぜ、そんなものを狙うのかって?
基本的に、こう考えてくださいね。
わたしたちウイルスは、
あなたがたのカラダの反応に
「引き寄せられて」浸入します。
特にわたしは「高熱」を発しますから、
カラダに溜まった金属毒素なんかを
燃やしてしまうのに最適なんですね。
カラダとしては、機能を高めたり、
より健康になるために、
溜まった毒素を何とか排泄したい。
でも、重金属なんかは一度溜まると
なかなか排泄されないんです。
そうするとミネラルバランスが崩れて、
ミネラルイオンなどによって調節されている
体液の流れに不具合が生じます。
この状況を何とかするために、
カラダはわざわざ、われわれ
ウイルスを招き入れてまで
「炎症」を起こそうとするんですよ。
尿、便などの一次排泄で足らない分を、
熱とか下痢とか湿疹とかを使って、
二次排泄しようとするんですね。
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鉛がカラダにたまってしまうと、
神経組織に異常をきたします。
感覚が鈍化してしまうんです。
さらにそれが運動神経に
影響をおよぼすと
筋肉の衰弱を起こします。
また自律神経に至ると、
腸の働きに異常が出ます。
鉛はさらに動脈にも
たまりやすいですから、
肥厚して動脈硬化の
要因ともなります。
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そして、
こうした鉛をためてしまう背景には、
「憂鬱」、
「メランコリック(せつない)」、
「無気力」
という心理的な
感情蓄積という背景があるんです。
これらの感情と鉛がドッキングすると、
カラダの不完全燃焼、
くすぶる体内熱の増加を
起こすんです。
カラダにとってはよくないですね、
この状況は。
…というわけで、
わたしが呼ばれてしまう
わけなんですよ。
つまり、わたしは
カラダの要望にお応えして
お手伝いをしているだけなのです。
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しかしね、
わたしが流行してしまうと、
不本意なことに、
もっとも感染しやすいのは
5歳~9歳までの
お子さんのカラダです。
そして、わたしによって
症状が悪化し、致命までいくのは
高齢者が圧倒的なのです。
全死者数のうち75%を
新生児と高齢者の方々で占めます。
弱者に感染するのは…、
…心が痛みます。
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明日も引き続き、
わたしが登場します。
わたくしが感染してしまっても、
なんとかその症状を
最小限にとどめるヒントを
お届けできれば、
と考えております。
カラダの気持ちが
伝わったらいいなー、と思っています。
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