台風は、世間が「男性化」の限界に達した時の証拠。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。



台風24号、日本縦断。

JRやメトロ地下鉄も

運休発表のため、


本日予定しておりました

カラダ考察学(大阪会場)は、


本日は開催せず、

日程延期とさせていただきます!!


ご参加予定の皆様には

すでに個別に連絡させて頂いてますが、

今日は、講座をやっていませんので、

どうぞご確認をーー。



***

台風は、

低気圧で上昇気流を伴います。


低気圧って

言うくらいだから、


空気が下がってくるような

イメージがありますけど、


逆です。



   

      ↑高気圧                ↑低気圧


空気を上昇させ、巻き上げるのです。

そして地上では、

中心部に向かって

強い気流が流れ込みます。


***


台風は、北半球では左回りになります。

これは、地球の自転と

同じ回転方向なので、

時間を早く進める方向です。


・上昇気流

・左回転


僕は、この2点から、


・上へ上へ昇りつめたい、

・早く早く…


という台風の意図を

感じてしまうのです。


焦り、のようなものですね。


***


台風や低気圧が近づくと、


頭が重いとか、

首こり、肩こりがひどくなるとか、


関節に痛みを感じるとか、

カラダに不調を感じる人がいますが、


これは、僕流に解釈すると、

「焦り」を含んだ世の中の空気への

抵抗と言えるのかもしれない

と思います。


低気圧では、

急激に上昇した

たくさんの水分を含んだ空気が


その重さに耐えられず、

地上に降り注ぎます。

それで大雨となります。


***


カラダでは東洋医学に、

気・血・水(津液)という

3つの循環があって、


頭を使いすぎて

気が頭部に集まると、

その流れに伴い、

血・水も上昇しようとします。


けれど、あまり頭部へ

気・血・水が集まってしまうと

脳にとっては

キケンなのです。


だから、首や肩などで

循環の堰止め(せきどめ)をして、


血液やリンパの流れを

カラダの方に戻そうとするのです。


この堰止め(せきどめ)こそが、


首こり、肩こり、

どよーんとした頭痛です。


いわば、カラダの中で、

大雨を降らせているのです。


***


この台風が

無事通過するまで、

時間をとって


少し、自分の焦りと

向き合ってみましょう。


台風一過となった時、

新しく、着実な一歩を

踏み出せますように…。



秋深まる11月11日(日)は

密教の総本山、高野山にて開催!

      ↓

 


一生に一度の、本質のスピリチュアルの旅へ。