おはようございます。
おのころ心平です。
台風24号、日本縦断。
JRやメトロ地下鉄も
運休発表のため、
本日予定しておりました
カラダ考察学(大阪会場)は、
本日は開催せず、
日程延期とさせていただきます!!
ご参加予定の皆様には
すでに個別に連絡させて頂いてますが、
今日は、講座をやっていませんので、
どうぞご確認をーー。
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台風は、
低気圧で上昇気流を伴います。
低気圧って
言うくらいだから、
空気が下がってくるような
イメージがありますけど、
逆です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170703/21/onocoroshinpei/5b/26/j/o0450031813974537628.jpg?caw=800)
↑高気圧 ↑低気圧
空気を上昇させ、巻き上げるのです。
そして地上では、
中心部に向かって
強い気流が流れ込みます。
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台風は、北半球では左回りになります。
これは、地球の自転と
同じ回転方向なので、
時間を早く進める方向です。
・上昇気流
・左回転
僕は、この2点から、
・上へ上へ昇りつめたい、
・早く早く…
という台風の意図を
感じてしまうのです。
焦り、のようなものですね。
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台風や低気圧が近づくと、
頭が重いとか、
首こり、肩こりがひどくなるとか、
関節に痛みを感じるとか、
カラダに不調を感じる人がいますが、
これは、僕流に解釈すると、
「焦り」を含んだ世の中の空気への
抵抗と言えるのかもしれない
と思います。
低気圧では、
急激に上昇した
たくさんの水分を含んだ空気が
その重さに耐えられず、
地上に降り注ぎます。
それで大雨となります。
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カラダでは東洋医学に、
気・血・水(津液)という
3つの循環があって、
頭を使いすぎて
気が頭部に集まると、
その流れに伴い、
血・水も上昇しようとします。
けれど、あまり頭部へ
気・血・水が集まってしまうと
脳にとっては
キケンなのです。
だから、首や肩などで
循環の堰止め(せきどめ)をして、
血液やリンパの流れを
カラダの方に戻そうとするのです。
この堰止め(せきどめ)こそが、
首こり、肩こり、
どよーんとした頭痛です。
いわば、カラダの中で、
大雨を降らせているのです。
***
この台風が
無事通過するまで、
時間をとって
少し、自分の焦りと
向き合ってみましょう。
台風一過となった時、
新しく、着実な一歩を
踏み出せますように…。
秋深まる11月11日(日)は
密教の総本山、高野山にて開催!
↓
一生に一度の、本質のスピリチュアルの旅へ。