幸福も不幸もありはしない。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


弘法大師、空海の残した言葉に

こんなのがあります。



 


知らず自心の天・獄たることを、
あに悟らんや唯心の災禍を除くことを。



うーー、

何を意味しているのか、

とんとわかりません。


ところが、断捨離、やましたひでこさんの

超訳にかかると・・・



 


私の心の外には

幸福も不幸もありはしない。

けれど、私の心の中には

幸福を感じる力と不幸を感じる力、

その両方が間違いなくある。

そう、まるで天国いるような

気持ちを味わうのも刹那、


同時に、地獄のどん底に

突き落とされたかのような

気持ちとなるのも刹那。


この二つの刹那はどちらも、

その時その場の自分の
心が唯一となって作り出されている。

でも、だからと言って、

全てを、「心の持ちよう」として

結論づけてしまう行為は、

あまりに短絡的な視点と思考でしかなく、

また、稚拙なそれと言わざるを得ないでしょう。


幸福感の源も、

不幸感の源も、

どちらも自分の心の中にあるとするならば、


それを振り返る力と、

この二つのエネルギー、

どちらも、より発展的に

自分の人生の構築に機能させていくかが

鍵であり勝負どころなんですね。

ーーーーやましたひでこ



***


うう、さすがに、やましたさん。


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一生に一度の、本質のスピリチュアルの旅へ。