「治癒系」・・・この概念を多くの方と共有したい。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


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共著者、上野圭一先生。


  


僕が尊敬し、ホリスティック医療への道を

開いてくださった恩人。


本書から、上野先生のお話の、

すごーく大事な部分のひとつをご紹介しますね。



***



治癒現象には三つの側面がある。


最初に起こるのは「反応」、

次に起こるのは「再生」、
そして、最後に起こるのは「適応」。


それぞれペースが違うけれど、

最終的には適応という現象が起こって

治癒していく。


もちろん治癒しきれない場合もあり得る。


その場合は瘢痕をつくったり、

代わりのものでそれを置き換えていくことによって

生命維持に貢献している。

つまり、ワイルは愚直に

治癒という現象に向き合ってきた。


逆に言えば、それまでの医学者は

病理学や治療学には熱心に向き合ってきても、

治癒そのものの本質については

本気で考えてこなかったということなんですよ。


そういう閉じた社会の中で、

彼が治癒について考え続けたっていうところが

すごいんじゃないかと思うんですね。

そして、最終的には「治癒系」というものに

向き合おうとしている。



***



治癒系というのは彼に言わせると、


「神経系とか免疫系とか、

全身をつかさどる複雑な系を含んで、

その上位にある、

それら全体をコントロールしている

一番大きな系である。


しかし、あまりに複雑であると同時に、

それを動かすファクターのほうが、

物質的な体だけではなくて、


心の持ち方とか、スピリチュアルな影響とか、

そういうレベルの影響が含まれているが故に、


科学では今のところ解明できてないシステムだ。


だけど、それがあることは間違いない。

それがなければ、われわれは治るという働きを

見ることはない」


というわけですね。


だから、治癒系を発見して、

治癒学という学問をつくっていこうというのが

彼の狙いでもあるわけです。



つづく。。。



***


なんだかね、ココロ踊る冒険なんです、

癒しを考えるということは!


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