医療ミスにあわないためのココロ構え。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


今年の年始に、


「石黒麻利子」の画像検索結果


という本を読み、


医療事故の実態を、

あらためて知ることができ、


うーー、


と、うなりました。


自然医療指向などの世界にいると

こうした日常茶飯に起こっている

医療現場での小さなミスや行き違いには

無頓着になりがちですが、


いざ医療にかかる時には、

こういった事実こそ、

きちんと肝に銘じておかなくてはなりません。


医療現場は、

お医者さんも

看護師さんも

ほんとうに忙しくて、

緊張が解けない場です。


そんな中で人間って、

ミスはどうしても避けられないので


ミスを誘導させないような

患者の心がけって、

あると思うのです。


本書には、


第1章 医療専門弁護士が見た医療ミスの現場


第2章 医療事故は「患者力」で防げる

第3章 医療紛争をどう解決すればいいのか

第4章 医療ミスの種類と医師の説明義務違反

第5章 損害賠償額はどのように決まるのか

第6章 美容整形における事故への対応策

第7章 Q&Aでわかる医療事故のすべて“医療紛争準備編”

第8章 Q&Aでわかる医療事故のすべて“医療訴訟実践編”


***


第2章に以上のような項目がのっています。


これだ!!

これがこれからの患者学には

めっちゃ必要なんだ!


あなた自身だけでなく、

あなたのご家族や大切な友人が

病院にかからざるを得なくなった時、


この本は、必読です。



・・・という思いがずっとあったので、


まったくツテも、接点もなかったのですが、

著者の石黒麻利子先生に連絡をとりました。



石黒麻利子

-いしぐろ まりこ-

弁護士・医学博士。

東京都出身。1992年藤田保健衛生大学大学院

医学研究科博士課程修了医学博士。

理化学研究所、国立精神神経センター神経研究所などで

主に脳神経科学の研究に携わった後、法曹へ転身。

2004年中央大学法学部法律学科卒業、

2006年中央大学法科大学院修了、

同年司法試験合格。東京地方裁判所民事調停委員。

医療ADRあっせん仲裁人も務める。


***


「8月11日、未来患者学に、ぜひ登壇して頂けませんか?」


「広く知って頂けるいい機会ですので」


と、快諾の返信を頂きました。


やったー!!


こんな機会は滅多にありません。


題して、




そして、引き続き、


女性医療ネットワーク代表、対馬ルリ子先生、

日本統合医療学会理事長、仁田新一先生


を交えての、豪華なパネルディスカッション。



患者学ガイドラインへの道。


その歴史的な一歩、あなたも、医療の未来をいっしょに創りましょう!!

     ↓




医療事故に遭わない、負けない、諦めない患者学