おのころ心平です。
「おのころ先生、
すごーく興味があるんですけど、
わたし、医療系の仕事じゃないし、
そんな私が参加してもいいもんなんですかね?」
「な、なんで?どうぞ、どうぞ。
興味があるなら、ぜひ。」
「で、でも・・・・
なんだか敷居が高くて・・・」
***
あーーー、そうか。
と思いました。
ごめんなさい。
たしかに
妙に圧倒されるプログラムですよね。
医療系の、
お医者さんがたくさん集まる会って
なんだか学会っぽくて、
参加したとしても、会場内で
身の置き所に困りそうで・・・、
というお気持ち、大いにわかります。
***
僕は、医者でもないのに、
たくさんの医療学会に参加しちゃうので
もう度胸が据わってきてしまって
初心を忘れてしまってましたが、
最初はたしかに、
会場で、ぽつねんとなって、
居たたまれない気持ちに
なったものです。
***
でも、だからこそなんだ、
ということも思い出しました。
医療って、
医療者側だけのものじゃない。
患者が気軽に参加できる
医療系シンポジウムをやりたい
と思ったことを。
***
はい、だからご安心ください。
医療こそは患者のもの。
これは患者側のための、
患者学イベントです。
病院に行くのを迷っている症状が
あったり、
あなたのご家族が病気だったり、
日常と地続きで医療を考えたい。
***
昨年、一昨年も、
最初はちょっと緊張気味で
参加された方が、
会場を出るときには
感動して、涙する方までいて
「こんなんだったら、
友達たくさん誘えばよかったー」
と感想を言って頂きました。
医療選択も、
セルフケアのうち。
そして、ご協力参加くださる
先生方は、
このわたくし、おのころ心平が
保証するほんとうに人間的に
素敵ですばらしい先生ばかりですから、
そういうお人柄に、
触れて頂きたいのです。
きっと、じわーっという感動を
味わって頂けるはずですから。
昨日、初日だけで100名以上のエントリー!
ありがとうございます。
告知に火がついてたくさん拡散してしまう前に
お早めに、エントリーを。
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8月11日(祝、山の日)開催、