炎症とは炎の症状。体内に燃やさねばならぬ沈着物が…。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


鼻炎、

扁桃炎、

気管支炎、

喉頭炎、

肝炎、

腎炎、

膵炎、

関節炎…


○○炎というのは、


東洋医学的観点で見るならば、


炎(ほのお)という名の通り、

カラダの一部分で炎症を起こして、

溜まった毒素を燃やしてしまおうと

するものなのです。


***



ところで、意外かもしれませんが、

みなさんのイメージとは逆に、


「炎症」というのは

比較的元気な臓器や器官で

起こりやすいのです。


カラダの体内毒を引き受け、

まとめて焼却するわけですから、

その器官には相当な自信と体力が必要です。


そういう意味で、


カラダの中では余力をもった

器(うつわ)が大きくて

気前のいい器官こそが、

炎症を担当してくれるのです。

***


つまり、鼻炎なら、

鼻腔がもともとは強いのです。


肝炎なら、

肝臓がもともとは強いのです。


ところが、こうした炎症も

慢性化してしまってはたまりません。


炎症を買って出る器官も

一過性の急性炎症を前提として

引き受けたはずなのに、


カラダの抑圧エネルギー傾向が

改まらず、次から次へと

体内毒が送られてくるようでは、


とても急性の炎症では間に

合わなくなります。

こうして炎症が「慢性化」することになります。

これがカラダにパターン化すると、

常にどこかに炎症を持つことになり、


慢性のひざの関節炎、

慢性の肝炎、

慢性の皮膚炎などになります。



関節や五感に、炎症が起こる理由は・・・?

 
    ↓

あなたをカラダを芯から幸せにする連続講座!

                          ↓


 

第1回「発生学」というつながりで観る人体
~人体はたったひとつの細胞から始まったという事実を改めて考える~

 


第2回「陰陽五行」というつながりで観る人体
~経絡という気のつながりでストレスや風邪を分散するしくみ~



第3回「リンパ系」というつながりで観る人体
~五感・胃腸の疲労回収システム、ココロの疲労回収システム~



第4回「神経系」というつながりで観る人体
~情報ネットワーク社会における人体の神経ネットワーク~



第5回「常在菌」というつながりで観る人体
~100兆個の体内細菌たちとの共生生活とは?~



第6回 スピリチュアル・ボディ
~目に見えないカラダ、エネルギーとしての人体と病気の意味~


***


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