本日、新月!月のサイクルとお肌のサイクル。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 


本日、新月。



新月→上弦→満月→下弦


月の4つのフェーズのはじまりです。




お肌のターンオーバーが

約28日周期っていうのはよく聞きますね。

個人差があるので、

必ずしも28日きっちりって

わけじゃないんですけど、


でも28日だとすると、

月のリズムとの連動で

考えることができるんです。

 

***



お肌のいちばん上の層の

「表皮」は、4つの層になっています。

 

空気に触れてる層から

 

角質(かくしつ)層

 

その下は

顆粒(かりゅう)層、


その下に

有棘(ゆうきょく)層、


その下に

基底(きてい)層です。



これを月の4つのフェーズに対応させてみるならば、

 


新月期=基底(きてい)層

 

 

上弦期=有棘(ゆうきょく)層

 

 

満月期=顆粒(かりゅう)層


下弦期=角質(かくしつ)層


の4相と対応します。

 


***


こうしてみると、


月の盛衰と、

お肌のターンオーバー

サイクルとの関係は

何だか参考になりそうです。


基底細胞は、

表皮のいちばん下で

真皮と接しています。


真皮には

血管・リンパ管・神経が豊富で、

そこから栄養を受けとって、
細胞分裂したら、


「お肌細胞ー!」として誕生します。


お肌細胞の最初である基底細胞は、

円柱形のまるい形をしてるんですが、


それが


有棘細胞(トゲあり)、


顆粒細胞(デコボコ)、


最後は

角質細胞なんて名前つけられて、

どんどん「角張った」感じに

なっていくんですね。


形が変形していくのは

自然のことなので、

ずっと丸いままというわけには
行かないんですけど、


でも、この4層のならびが

きれいに調和を取れていたら、
これはお肌のキメがそろう

ということになりますね。


***


28日間を


基底細胞の一生になぞらえて、

彼女がどんな人生を送るのか、
想像してみましょう。


誕生から皮膚からはがれてしまうまで、

彼女の人生を調和させるヒケツは何でしょう?



28日間という一生の中で、

彼女も彼女なりの

人生のストレスを受けながら
生きて行くんだと思うんです。


彼女のお肌細胞として

課せられた役割は、

外部からの保護ですよね。


日光、外気、物理的刺激、化学的刺激、

いろんな外部要因に反応して、
カラダの内側を守ろうとするわけでしょ。

 

強い日射しにさらされたり、

外気の変化が強すぎたり…。


そのたびに彼女のカラダは

ぐっと、緊張するんです。


***


その緊張の持ち越しが、

有棘細胞や顆粒細胞になるときの

形に影響が出るんです。


つまり、緊張したまま

上の層に移動すると、

メラニンなんかもたくさん出しちゃって、


形の調和がとれないで、
お肌のキメが荒くなって

しまうということです。

 

でも、有棘層や顆粒層に行く前に、

彼女の緊張を解いてあげる

ひとつの方法が、


本日、新月を「祝福」の気持ちで過ごすこと。



新月期=基底(きてい)層



ですので、

今日、表皮の一番下で、

たくさんのお肌細胞が誕生していると

想像してみましょう。



生まれてくる赤ちゃん細胞たちに


ようこそー!

よく誕生してきたねー。

おめでとう!


という思いで接してあげてくださいね。



お申し込み加速中ーー!

         ↓

 

    







6月開講!セラピストさん、家庭内セラピスト(主婦)必見!!

3会場で開講決定です。

     ↓

     

“おのころ流”カラダ考察学パーフェクト・マスター講座