子供も大人も成長する「方向」というものがあるのだ! | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。



0か月 胎児の姿勢

 ↓
1か月 頭を上げる
 ↓
2か月 胸を上げる
 ↓
3か月 ものをつかもうとするができない
 ↓
4か月 支えられて座る
 ↓
5か月 膝の上に座る ものをにぎる
 ↓
6か月 高い椅子の上に座る ぶら下がっているものをつかむ
 ↓
7か月 ひとりで座る
 ↓
8か月 助けられて立つ
 ↓
9か月 家具につかまって立っていられる
 ↓
10か月 這い這い
 ↓
11か月 手を引かれて歩く
 ↓
12か月 家具につかまって立ち上がる
 ↓
13か月 階段を昇る
 ↓
14か月 ひとりで立つ
 ↓
15か月 ひとりで歩く


***

 

これは赤ちゃんが、

生後 15 か月までに、


どのような運動の発達を経て

成長していくのか

をウォッチしたもので、


発達心理学の世界では

たいへん有名なシャーレ―(Shirley.M.M)

の研究です。


ここで重要なことは

運動能力の発達は、

1.頭部から臀部(でんぶ)へ



2.中心部から末端部へ

の 2 つの方向性を持っているという法則です。



「上から下」



「中から外」


へと生じるこの法則は、

才能の発現の方向性として、

よく覚えておきましょう。



***


こちら、2001年に発売されて、

いまだに平積のロングセラー↓
おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

頑固さ、神経質といった欠点さえ、

それが力を生み出すなら「才能」となる、と。


そして、こちら↓
おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

自閉症はシステム化能力に、


ADHDは発想力に、


ディスレクシア

視空間能力に長けていることが多い。


気分障害、

不安障害、

統合失調症


三者三様の創造力に、

知的発達の遅れは社交力に

秀でているとも言われる。


「発達障害」を持つ

子供たちへの接し方は

「問題のあるところを治療して、

普通の状態に近づける」

という減点方式が主流だったが、


「生物多様性」同様、

脳にも様々な種類があり、

その個性に合った環境作りが、

ひいては社会全体を豊かにする、

という考え方。


この本、極めて学術的に、


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


で、僕が言わんとしていることを

伝えて下さってるな、と。

病気は才能

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マイナス面だと思っていたものを

才能化する時代へ。


***


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