おのころ心平です。
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1か月 頭を上げる
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2か月 胸を上げる
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3か月 ものをつかもうとするができない
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4か月 支えられて座る
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5か月 膝の上に座る ものをにぎる
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6か月 高い椅子の上に座る ぶら下がっているものをつかむ
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7か月 ひとりで座る
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8か月 助けられて立つ
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9か月 家具につかまって立っていられる
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10か月 這い這い
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11か月 手を引かれて歩く
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12か月 家具につかまって立ち上がる
↓
13か月 階段を昇る
↓
14か月 ひとりで立つ
↓
15か月 ひとりで歩く
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これは赤ちゃんが、
生後 15 か月までに、
どのような運動の発達を経て
成長していくのか
をウォッチしたもので、
発達心理学の世界では
たいへん有名なシャーレ―(Shirley.M.M)
の研究です。
ここで重要なことは
運動能力の発達は、
1.頭部から臀部(でんぶ)へ
2.中心部から末端部へ
の 2 つの方向性を持っているという法則です。
「上から下」
「中から外」
へと生じるこの法則は、
才能の発現の方向性として、
よく覚えておきましょう。
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こちら、2001年に発売されて、
頑固さ、神経質といった欠点さえ、
それが力を生み出すなら「才能」となる、と。
自閉症はシステム化能力に、
ADHDは発想力に、
ディスレクシアは
視空間能力に長けていることが多い。
気分障害、
不安障害、
統合失調症は
三者三様の創造力に、
知的発達の遅れは社交力に
秀でているとも言われる。
「発達障害」を持つ
子供たちへの接し方は
「問題のあるところを治療して、
普通の状態に近づける」
という減点方式が主流だったが、
「生物多様性」同様、
脳にも様々な種類があり、
その個性に合った環境作りが、
ひいては社会全体を豊かにする、
という考え方。
この本、極めて学術的に、
で、僕が言わんとしていることを
伝えて下さってるな、と。
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マイナス面だと思っていたものを
才能化する時代へ。
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