「悩み」と「煩悩」について。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


午前中の記事に続き、


こちら、断捨離、やましたひでこさんとの共著より、

    ↓

     


今回は、悩みについて。。


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悩みのない人などいない。

誰だって悩みをかかえているはず。


けれど、悩みを安易に口にする人と

たいして口にしない人がいる。


この違いはどこからくるのだろう。


そして、ずっと悩み続ける人と

そんなにも悩み続けない人がいる。


この違いはどこにあるのだろう。


それは、悩んでいる状態にとどまるのと

問題解決のために行動を起こしているかの違い。


「悩む」とは状態、

「悩み」とは問題。


状態に浸るのと

問題に取り組むこととは

大きな差があるのです。


―― やましたひでこ



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「悩」の、りっしんべんの横の

右側の部首は、


「頭に閉じ込められた様子」


を表すのだそう。


もんもんと出口のない状態が、

悩みの正体。


しかし、もんもんには

もんもんなりの中毒性がある。

悩みは実際に疲労を伴うので、

何かをやった気になってしまうのだ。

悩みに成果を与えるためには、


人と会い、

誰かと会話を交わし、

その悩みへ、

客観的に光を当ててみること。


すると、悩みがあなたの

行動のエンジンとなり、


あなたの人生の

大切な彩りをつくる材料になる。


―― おのころ心平


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そして、2月22日発売のこちらより。

  ↓

 



煩悩とは、

生命力の変形でもあります。


これを悪玉として消し去ろうとすると、

そのこだわりがかえって

煩悩のもとになってしまいます。


欲が芽生えたら、

それをありのままに受け容れて、

よくよく見極める心を鍛えます。


欲が自分の心の器を超えて

大きくなりそうだとすると、

心の器を大きくします。


そうすれば欲は自分の心に納まって

かえって生きる原動力となります。

空海は、どのような状態にも存在する

人間の心のあり様は、


自分の心の根源を明らかにし、

心のあり様を変えていくことで、

闇から抜け出すことができる


と教えています。


これが真言密教の究極の境地となります。



―― 永田良一


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