おのころ心平です。
■患者学とは・・・
・医師にとっては「日常」、
患者にとっては「非日常」の医療現場。
そこで起こる
コミュニケーションエラーについて、
ケーススタディで学習し、
双方の充実した意思伝達の
ガイドラインをつくりあげる。
・心が串刺しになるという「患」の字から、
トゲをぬいて、カラダは病気でも
心は病人になりきってしまわない
メンタルケアのしくみをつくる。
■患者力向上・・・
・もっとも望ましい患者力とは、
病院との付き合いが少ない、
健康的な生き方である。
・医療現場を構成する大事なファクターとして、
医師、医療スタッフ、医療環境のみならず
「患者の存在」があり、患者力が、今後の、
医療現場のクオリティ向上のカギである。
・「患者力」とは、自分の人生には
責任を持ち、病気や疾患をもちながらも、
医療に全面依存することなく、
自立した個人として、適切な医療選択を行ない、
自らの人としての尊厳を維持しつつ
プロフェッショナルとしての医療者へ
敬意を忘れず、より成熟したコミュニケーションを
行なえる力である。
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■わたくし、おのころ心平は、
・病気になる前のセルフケア、
・病気になってからは「患者力」向上、
を主旨としたカウンセリングを23年、
行なってまいりました。
著書:「医者のかかり方完全マニュアル」
「病気は才能」ほか18冊出版。
多くの経営者、アスリート、芸能人、
作家、講演家などをクライアントとして
カウンセリングする中で、少なくないケースで、
医療とのかかわり方
(医療のパーソナルコーディネート)を
行なってきました。
パーソナル医療コーディネートとは、
ただただ身体的に「治る」ことが
目標にするのではなく、
社会復帰、現場復帰を目指す、
医療とのつきあい方のプログラムです。
社会復帰へのプランニングのための、
医療選択、セルフケアの方法を実践的に
構築してまいりましたが、この過程で、
多くの医師、専門家の指導を仰いでまいりました。
■2017年8月11日開催
~女性の健康基本法実現を目指して~
このたび機会をいただきました
対馬ルリ子先生もそのおひとりで、
女性の健康と男性の健康の本質的な違いや、
産婦人科に持ち込まれる社会問題の縮図の
ようなお話をたくさん教えていただきました。
ルリ子先生の女性の健康と
社会的自立へのミッション的活動には、
民間活動しても、側面的なサポートが
できないかと考えており、このたび、
当方「患者学」イベントと目標を合致する形で、
2017年度のイベント開催の運びとなりました。
本イベントで、女性が社会で大いに活躍するための、
女性のカラダ・健康への認識とそのサポート体制の
必要性を広く打ち出せたらと考えております。
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マスコミ、雑誌関係のみなさま、
取材大歓迎!!
そして、読者のみなさんの
告知協力もいただけたら嬉しいです!!