中指のささくれの意味とは…? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


指のささくれから見る

カラダの内側の不調考察シリーズ。



       まずはここ↓


中指の人差し指側。


ここにささくれができやすいなら、

全身の静脈・毛細血管

の血液の流れが、

十分でないのかもしれません。


***


私たちのカラダには、

多様な血管が折りたたまれていますが、


細い細い毛細血管まで

全部をつなぎ合わせてみると、

その長さ、なんと9万kmに及びます。

 
まさに網の目のような血管に

流々と血液を流すには、


毛細血管にリズミカルな

刺激を与えることが必要です。


***


それは、特に手足の、

末梢血管への刺激。


歩くことは、


毛細血管刺激への

最高にして最大の刺激方法なのです。



よく歩く人は、

やっぱりお肌にうるおいがある。


逆に、あまり歩かない人には

お肌がはつらつ!というイメージは

持てませんよね。


毛細血管の流れがよいと、

血管を流れる血流にそって、


血管の外に「気」が

放出されるそうです。


それがカラダの外側に反映されると

うるおい感あるお肌オーラとなって

カラダ全体を包んでくれるわけですね。


中指の人差し指側にささくれの

出来てる日は、できるだけ戸外を

歩くように心がけること。


***


そして、       次はここ↓


中指の薬指側は、

アレルギー反射が表れると言います。


何度もここに「ささくれ」ができるなら、

あなたは「人との距離感」に

問題があるのかもしれません。


「う~この人の価値観、嫌だなー」


という心理的反応は、

相手との距離をあけるために

見えないブロックをつくり、


カラダを緊張させ、

さらに、アレルギー反応と

同調しやすくなります。


***


アレルギー反応と言えば、

「くしゃみ」が挙げられます。


ふぁーーックッショーン!!


という大きなくしゃみから

くしゅんくしゅんという

小さな連続くしゃみまで。





くしゃみは、周囲の人との距離に

わかりやすい壁を作りますが、


カラダの内側には、何を起こすでしょう?


くしゃみをすると鼻水が出るし、

咳や痰が出ることもあります。


涙も出ることもあるでしょう。


要は、分泌(ぶんぴつ)です。


分泌物が出ます。


***


分泌物と言えば、

消化液や内分泌ホルモンが

ありますね。


たしかに、くしゃみをしたら、

カラダの内側の

のどやおなかの中に

じわ~っと液体が分泌された

感覚があったりしませんか?


鼻腔粘膜の乾いたときに、

それをうるおすようにくしゃみが出る。


***

でも同時にカラダは、

カラダの内側にもうるおいを与える

チャンスにしているのです。


くしゃみが出るときは、

カラダをうるおす時。


逆に、うるおいが必要な時。


それは、人との関係にも

言えることかもしれません。


あなたの周りの乾いた関係。


そこに、「おはよう!」でも

「元気そうだね!」でも、

うるおいのこもったあいさつを。


中指の薬指側、アレルギーのある方は

しっかりもんでいきましょう。