おのころ心平です。
指のささくれから見る
カラダの内側の不調考察シリーズ。
中指の人差し指側。
ここにささくれができやすいなら、
全身の静脈・毛細血管
の血液の流れが、
十分でないのかもしれません。
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私たちのカラダには、
多様な血管が折りたたまれていますが、
細い細い毛細血管まで
全部をつなぎ合わせてみると、
その長さ、なんと9万kmに及びます。
まさに網の目のような血管に
流々と血液を流すには、
毛細血管にリズミカルな
刺激を与えることが必要です。
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それは、特に手足の、
末梢血管への刺激。
歩くことは、
毛細血管刺激への
最高にして最大の刺激方法なのです。
よく歩く人は、
やっぱりお肌にうるおいがある。
逆に、あまり歩かない人には
お肌がはつらつ!というイメージは
持てませんよね。
毛細血管の流れがよいと、
血管を流れる血流にそって、
血管の外に「気」が
放出されるそうです。
それがカラダの外側に反映されると
うるおい感あるお肌オーラとなって
カラダ全体を包んでくれるわけですね。
中指の人差し指側にささくれの
出来てる日は、できるだけ戸外を
歩くように心がけること。
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中指の薬指側は、
アレルギー反射が表れると言います。
何度もここに「ささくれ」ができるなら、
あなたは「人との距離感」に
問題があるのかもしれません。
「う~この人の価値観、嫌だなー」
という心理的反応は、
相手との距離をあけるために
見えないブロックをつくり、
カラダを緊張させ、
さらに、アレルギー反応と
同調しやすくなります。
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アレルギー反応と言えば、
「くしゃみ」が挙げられます。
ふぁーーックッショーン!!
という大きなくしゃみから
くしゅんくしゅんという
小さな連続くしゃみまで。
わかりやすい壁を作りますが、
カラダの内側には、何を起こすでしょう?
くしゃみをすると鼻水が出るし、
咳や痰が出ることもあります。
涙も出ることもあるでしょう。
要は、分泌(ぶんぴつ)です。
分泌物が出ます。
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分泌物と言えば、
消化液や内分泌ホルモンが
ありますね。
たしかに、くしゃみをしたら、
カラダの内側の
のどやおなかの中に
じわ~っと液体が分泌された
感覚があったりしませんか?
鼻腔粘膜の乾いたときに、
それをうるおすようにくしゃみが出る。
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でも同時にカラダは、
カラダの内側にもうるおいを与える
チャンスにしているのです。
くしゃみが出るときは、
カラダをうるおす時。
逆に、うるおいが必要な時。
それは、人との関係にも
言えることかもしれません。
あなたの周りの乾いた関係。
そこに、「おはよう!」でも
「元気そうだね!」でも、
うるおいのこもったあいさつを。
中指の薬指側、アレルギーのある方は
しっかりもんでいきましょう。