人差し指のささくれは「おなか」の具合を反映する。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


指のささくれから

体内の不調を読み解くシリーズ

今日はここ↓



人差し指の内側(中指側)。


ここにささくれができやすいなら、

自律神経バランスが不調なかもしれません。


***


人差し指は、おなか、

へその周りの緊張と覚えてください。


人差し指の外側

ささくれは「大腸」ですが、


人差し指の内側が表す

自律神経の中枢センターも、

肚(はら)にあります。


解剖学的には

腹腔神経節(太陽神経叢)と言い、

東洋医学的には、

丹田(たんでん)のある場所です。


***


丹田とは、

丹(あか)い田んぼという意味で、

血液のたくさん集まる場所ということです。


自律神経センター

=肚(はら)

=太陽神経叢

=丹田

=本来、血液が豊富


をあらわす場所に

うるおいが足りない

ということは、


おなかに冷えか、

緊張があり、

血液が十分回っていないことを

表しています。


その投射が、

人差し指の中指側の「ささくれ」に

表れるということです。


***


では、自律神経を硬くし、

血液をスムーズに運ばない理由は

何なのでしょう?


下の表をご覧ください。

ゾーンセラピーで見る

感情反射区です。


おへそを中心に、6つの方向に、

指先でマッサージしていき、


ハリや緊張、

筋(すじ)みたいなものを

感じた場所にある感情が、


あなたの自律神経バランスを乱し、

また、丹田への血液循環を

阻害している可能性があります。


(指のささくれからそこまで読み解くか!)


さあ、硬くなっているゾーンを

なるべく意識的に

指でもみほぐしましょう。


あなたの「肚の反応」を取り戻し、

自律神経バランスがスムーズになれば、

きっとあなたのおなかの中心から

うるおいが湧き出てくるはずです。