どんな病気も1年に1度は治るチャンスがやってくる!? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。




より…、


私たちの肉体は絶えず、

新陳代謝しています。


毎日食べ、

消化し吸収し、

細胞を構成するタンパク質を

再合成しています。





1個の細胞の中には

80億個のタンパク質があり、


そのタンパク質のうち

2~3パーセントが

毎日新しいものに入れ替わります。


計算すると、

なんと約3ヶ月で、

体内のタンパク質は

ほぼすべて入れ替わるのです。


***


そして、それは

細胞レベルにおいても、


・赤血球細胞の寿命は120日程度、


・肝臓細胞の寿命は150日程度、


で入れ替わり、



・お肌の表皮層は、女性の方なら

 よくご存じのように、およそ28日周期で

 ターンオーバーしています。


・胃や腸の内壁細胞に至っては、

 およそ5日間で入れ替わる細胞もあり、


・硬い骨にも、破骨細胞と骨芽細胞とがあって、

 壊しては創り、壊しては創りしながら、

 

およそ半年もすれば、

ほとんどが入れ替わってしまいます。


つまり、私たちの物質的な肉体というのは、

ほんの一部を除いて、1年のうちに

まるきり入れ替わってしまうのです。


あなたのカラダは、

1年前と今とでは、物質的にほとんど別人。



物質的に別人になる

というふうに考えると、


それはつまり、

どんな病気も、

1年間のうちに

必ず治るチャンスが

やってくるはずということになります。




おお。。。


が、しかし…、


ではなぜ、

がん闘病歴3年とか、

アトピーを発症して5年とか、

糖尿病歴10年とか、

長年続く病気があるのでしょう?


なぜ、

慢性的な腰痛や肩こり、

カラダの不調は1年のうちに

なくならないのでしょう?


むー・・・。

どうして…。




しかし私は逆に、


「ここにこそ、

ココロとカラダがつながっている

証拠がある」


と考えるようになりました。


つまり、


「私の記憶が、

私の新しく生まれてくる細胞に

これまでの記憶を伝えているから」


それは、起こるわけです。


私たちのカラダは、

物質的にはどんどん

入れ替わっているのに、


私が私の顔や

カラダであり続けるのは、


そこに「私」という意識の磁力を

生じさせているためです。


その磁力を通じて、

ミクロのレベルで

分子をまた同じように

配列してしまうのです。


1年ですっかり

入れ替わってしまう私のカラダは、

日々の私の意識が

つないでいるというわけです。


***


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