おはようございます。
おのころ心平です。
熱烈ファンからご連絡いただき、
「おのころ先生ー、
ベストセラーになっていますよー」と…。
おー、たしかに、
昨日時点で、
医学部門で、堂々第1位。
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2011年9月発売の、
かれこれもう、
4年半前に発売された本なのに、
今また、ベストセラーにしていただいて・・・。
ああ、思い返せばこの本は、
A4にして、600ページは書いた原稿から、
抽出に抽出を重ねてまとめた珠玉の一冊なのです。
今も揺らがぬ病気や症状への
僕の考え方のベースが詰め込まれています。
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病気を、
身体だけの観点から見ると、
これはたしかに苦しみの産物です。
ガンや糖尿病、慢性肝炎、
多くの疾患に悩まされるクライアントさんと
たくさん接してきた私には、
この苦しみから早く解放されたい
という気持ちが痛いほどわかります。
ただ、この物質的観点のみの視点を離れて、
自分が生きていく意味、
人生の経験、
才能など、
すべての総合体として
自分のカラダをとらえた時、
病気とは、
身体的苦しみの代わりに、
自分の総体に
何らかの成長をもたらしてくれている、
ということに気づきます。
***
病気を治療することは、
お医者さんに任せるしかありません。
でも、病気を治癒させることは
本人にしかできません。
私は、そのクライアントさん自身に
「その病気を治せる人になってもらう」ことは
可能だと思っています。
クライアントさんの適応力が広がれば、
病気を病気でなくすることは可能なのです。
それは、いわばカラダの能力開発。
そして、それは、病気を否定することからは
生まれないのです。
***
どんな病気もそうですが、私はその人が
「自分のカラダ、治ってよし」
と心底許可を出せるかどうかが
大切だと思っています。
それは、今の自分の人生と、
周囲の人間関係に対して、
心底OKを出すということです。
なかなか至難の業ですが、
でもそうすると、たとえ病気であっても、
その人は健康になれます。
逆説的な言い方ですが、
健康の定義とは、
与えられた基準に当てはめられるものではなく、
自ら創りだすものだからだと思うからです。
あなたがあなたの人生にOKを出し、
周囲の人々の記憶に残る人生を送れているなら、
あなたは健康です。
きっとすでに、あなたのカラダは
才能化しています。
そして、それは、
あなたの周囲をも
元気にしてしまう力になっているはずなのです。
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病気は才能…、僕の代表作。
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渋谷講座は1月、2月で終了。
カラダの気持ち・症状のココロ in 渋谷。
1月30日(土)11:30-13:00
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