やぎ座の不思議とパートナーシップ。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


昨日の冬至から、

太陽占星術的には、


やぎ座に入りました、


とお伝えしましたが、



このやぎ座。


よく見ると、なかなかグロテスクなのでは?



ということに注目し、


今回は、やぎ座なわりに、


下半身が魚っぽいのはなぜなのか

についてお話したいと思います。


ギリシャ神話によれば、


神々がナイル川沿いで

宴会を開いていたところ、

突然、怪物テューポーンが現れました。


驚いた神々は、つぎつぎに

動物に姿を変えて逃げ、


その中で

ヤギ頭の牧神アイギパーンが

ナイル川に飛び込んだところ

下半身だけが魚になりました。


その姿がのちに、

大神ゼウスによって星座とされたのだ

そうです。


***


むー、ギリシャ神話って

つっこみどころ満載ですが、


山羊と魚の組み合わせというのは、

山と海との統合を表し、


転じて、

男性性と女性性の統合を表すものに

なっているそうです。


ほう・・・、


やぎ座のあの異様な姿は

陰と陽の結合を表していたのか・・・。



東洋哲学には、

夏至一陰生 冬至一陽生


という言葉があります。


夏至とは、陽が極まり、陰となす転換点、

冬至とは、陰が極まり、陽となす転換点、


という意味ですが、


英語では、冬至点を

やぎ座の名(The Tropic of Capricorn)で

呼ぶそうです。


洋の東西は違えど、


冬至が、

陰陽のバランスの転換点を象徴する、

という共通点があったのです。


なるほど・・・、


冬至を軸に

パートナーとの立場逆転とか、

女性に対する見方、男性に対する見方の

リニューアルとか、


あなたも身近な異性に対する

言葉がけなど、意識してみましょう。


***


カラダにもたくさんの再発見を。

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