天皇誕生日に思い出す「東方の三賢人」。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


本日、天皇誕生日。


年末なので、

なんだか毎年

祝日としてのありがたみが

わかないまま過ぎてしまいますが、


本来は、国民にとって

大切な日であろうと・・・。


で、少し調べてみました。




天皇誕生日を祝日として

お祝いするようになったのは

明治天皇の代から。


いろいろ変遷があったものの、

明治天皇

大正天皇

昭和天皇

そして

今の天皇

と祝日がバトンタッチされてきました。


***


12月23日って、

翌日がクリスマスイブ

その翌日がクリスマスなので、


街は、クリスマス一色。


なんだか、自分の国の天皇より

他国のキリスト教の

メシアの誕生日の方が

盛り上がっちゃってるというのは、


現代日本のなにかを

象徴している気も致しますが、


まあ、そのへんがおおらかなのも

国民性と言えば国民性。


***



天皇誕生日が

クリスマスイブの前日になってから


僕は毎年、12月23日になると


どこかでふと


東方の三賢人


という言葉を思い出します。


東方の三賢人とは


新約聖書において

イエス・キリストが誕生した際、

その場に現れて祝福した

三人の賢者のこと。


その名の通り、

東洋出身の人達だとされており、

占星術師たちだったと言います。

***


世界をまたにかける

僕のメンターが

教えてくれたのですが、


ヨーロッパの知識人たちの中には

東方の三賢人になぞらえ、


知恵は、東方よりやってくる、


と考える人も多い、と・・・。


ほー、


嘘でも、

それはうれしい。


もちろん東方がさすのは

インドや中国でもあるでしょうが、


日本人ノーベル賞受賞者

の多さから言っても、


極東の賢人の威力を

誇らしげに思ってしまう

今日、天皇誕生日なのでした。


***


日本人の知恵は、

日本人独特のカラダの感性にあり!

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