その胃の痛みの、背後にあるココロ(上) | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


昨日の奇跡のメンターからの伝言。 で紹介しました

福島正伸先生からの伝言CDセット、

12時間限定の1000巻限定で、完売とのこと!


す、すごい。。。おかげさまでありがとうございます。


***


さて、今日は、上下に分けて、

胃の痛みについて。


胃が、きりきりと痛むか、

どーんと重くのしかかるか、

しくしく小刻みに痛むのか…、


胃の痛みのメッセージにも、

いくつかのバリエーションがあります。


 ああ、締め切り間近だー。

 ああ、支払い間近だー。

 ああ、この企画、どう評価されるだろうー?


そんな時におこる胃の痛みは、

僕がみるところ、

胃の筋肉が「フリーズ」してしまっている

ことによるものです。


…フリーズって?


辞書によれば、


【freeze】

 1 凍ること。凍りつくこと。また、凍らせること。冷凍。凍結。

 2 核凍結。核戦力を拡大せずに現状のまま凍結させようとする平和運動。

 3 人に対して「動くな」と命令するときに用いる語。


とあります。


つまり、胃が緊張してしまって、

動きが止まっちゃているという状態ですね。


皆さん、あまり想像しないと思いますが、

胃の動きって、かなりダイナミックなんですよ。






胃がカラッポな状態のときから、

食べ物が入ってきて腸に送り出すまで、

かなり劇的に胃は動いているんですね。


まるで雑巾をしぼるように、

食べ物は小腸へと押し出されます。


胃の筋肉をはじめ、臓器の筋肉は

「平滑筋」という筋繊維でできています。


これらが共同・協調しながら、

それぞれの臓器のダイナミックな動きを

演出しているわけです。


さあ、この筋肉が「フリーズ」すると、

どうなるでしょう?


私たち自身、「動くな!」と言われて、

しばらくカラダを動かさない状態を続けると、

血流も悪くなるし、筋肉にコリが生じますよね。


この状態=筋肉の動きに緊張を加えている真っ最中は、

感覚は麻痺しているので痛みも生じません。


でもカラダの緊張って、そんなに長くは続かないので、

カラダは揺り戻し作戦によって、

感覚に訴える症状を出します。


正座なんかで、

足に痺(しび)れが出てくるようなのが典型例ですね。



※夕方の記事に続く。


***




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