おのころ心平です。
長年のカウンセリングの中で僕は、
うつ病や引きこもりなど、
メンタル面での相談にも
たくさんのってきました。
また、
苦しい状況にあるがん患者さん、
現代医学では治る見込みのないとされる
難病指定のクライアントさんとも
おつきあいしてきました。
どんなカラダの状態であったとしても、
カラダに症状や疾患を抱えている人には
共通することがあります。
それは、「許せないココロ」です。
***
自分の「許せないココロ」に気づけたら、
そして、ココロの奥からそれを許す許可を
おろせたなら、
人はものすごい力で
カラダをリリースしてくれます。
その結果、奇跡的な治癒を遂げたり、
長年のカラダの悩みがウソのように
消えてしまったりというケースに、
私は、たくさん遭遇してきました。
ただ…、
ただ、ひとつ大きな問題があります。
それは、
そう言ってもそう簡単に
ココロは変えられないということ・・・。
***
日常のいらいらには、
必ずその元となる過去の体験があります。
心理療法やヒプノセラピー(催眠療法)では、
過去の体験を振り返りながら、
現在のあなたのココロの傾向を形作っている
「価値観」を探ろうとします。
僕もそれらの手法を学び、
多くのクライアントさんの
心理状態を探ってきました。
しかし・・・、
たとえばうつ病のクライアントさんの、
過去の体験をいくら探り当てたとしても、
それで100%、今の症状が改善されるとは
限りません。
過去の許せない感情を
いくら発見できたとしても、
それで確実に今の症状が楽になるとは
限らないことに気づいたのです。
***
「許せないココロ」は、
多かれ少なかれ
誰しも持っています。
そこに気づいたとしても、
それを心底、許せるかというと、
それはまた別問題なのです。
ココロを変えることは、
カラダを変えることより難しい…。
そこで僕はクライアントさんに
ココロの重要性やふだんのココロ持ちを
強調しながらも、
もっとカラダにフォーカスし、
カラダの習慣を変えてみる方法を
お伝えするようになりました。
それをまとめたのが、
です。
***
肩を落としたまま大笑いはできないし、
胸をはって、しょげることも難しい・・・
カラダの姿勢とココロの状態は
リンクしていて、
カラダを意識的に変えることで、
ココロのモードを誘導できることは
可能です。
カラダからアプローチする
最高の方法・・・
それは笑いだろうと思います。
おかしくないのに笑えるか!
という人もいますが、
笑うからおかしくなる、
という説を唱える
研究者もいます。
名古屋市立大学
看護学部准教授にして、
日本笑い学会理事。
看護教育者として
24年間の経験と
笑いの医学的効用の
実践的研究者でもある彼女が、
自然治癒力学校を舞台にお送りするコチラ
↓
※クリックすると詳細ジャンプ。
笑いとココロとカラダと・・・、
実践ワークもたっぷり。
ご家族にご病気を持つ方に。。。
笑いの向こうに、
きっと涙があふれる講座です。
東京&神戸で開催、ぜひご参集くださーい。