月とお肌のカンケイ。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


五臓と月のカンケイ。


につづき、今日は

月とお肌の関係について

お送りしましょう。


***



【新月ステージ】は、

からくるお肌の症状に注意しましょう。


・皮膚が薄くなり、外部環境に過敏になる

・鼻の周りのできもの、吹き出物は、

人との距離感がおかしい

・ほおが急に赤くなるのは、

肺の温度調節の不調

・体内の濃度の濃い酸素が

皮膚を透過して薄い方へと移動する

・心理的に「情報過多」だと

皮膚呼吸が過剰に促進されて、
皮膚をバリアしている栄養素まで漏れ出す



【上弦ステージ】は、

肝臓からくるお肌の症状に注意しましょう。

・静脈血が濃くなるため、

顔色や白眼の部分が青みがかる

・しみができやすい

・じんましんが出る、

胸から首、顔へと上がっていくニキビ

・目の乾燥、ものもらいや充血が起こる、

まぶたのけいれんなども

・鼻の頭が赤くなるのは、

肝臓のアルコール分解能の低下




  
【満月ステージ】は、

心臓からくるお肌の症状に注意しましょう。

・顔色が赤くなったり、

感情がお肌に出やすくなる

・お肌への体内熱の移動が

安定しなくなり、部分的な乾燥肌をつくる

・一方で、心理的な影響で、汗かきになる

・血液配分のアンバランスにより、

お肌の艶や色が一定でなくなる

・目頭や眉頭にできものができる


【下弦ステージ】は、

腎臓からくるお肌の症状に注意しましょう。

・目の周りのクマが顕著になる

・むくむ、それによりしわができる

・耳が赤くなったり、炎症、

耳の金属アレルギーが起こりやすくなる

・活力低下により、お肌に艶がなくなり、

全体的に黒ずむ

・枝毛、抜け毛、縮れ毛など

東洋医学では、腎という概念に、

副腎ホルモンも、性ホルモンも含めて考えます。


とくに副腎ホルモンは炎症を抑えるカラダの

天然ホルモンですから、腎がよわると湿疹や

アレルギーも出やすくなります。


そして、上の各ステージの合間に、

脾臓が顔を出すわけなんですが、

脾臓のお肌への影響も

まとめておきましょう。

【新月前後】
・肺を助け、お肌に栄養を与える
・後悔や過去のことにこだわっていると

腎臓のはたらきをセーブするため、
お肌の炎症やアレルギーを起こす

【上弦前後】
・肺を助け、お肌に栄養を与え続けている
・この時期に食べ過ぎると肝臓からはたらきをセーブされ、
口のまわりの吹き出物や部分的なオイリー肌をつくる


【満月前後】
・適正な食のバランスが

心臓の血液循環を通じてお肌に栄養を与える
・心理的に興奮しすぎると、

お肌に栄養のばらつきをもたらし、
乾燥、赤いじんましんや湿疹などをつくる

【下弦前後】
・落ち着きのある心理状態が続くと、

お肌の新陳代謝を促進する
・肉体的に休息のない状態だと

ホルモンバランスを崩し、むくみや種々の肌荒れを起こす


***


ツキヨミ…


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