京都と福岡と受験シーズン。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


今日は、朝と昼と、


平安遷都から1220年の古都、京都にて。


京都→博多は600km、博多→ソウルは、はて何km?


京都・福岡の歴史のお勉強、

のような記事になっていましたが、


この2つの都市に

共通するものと言えば…


ありました!

天満宮です。

***


まもなく受験シーズンですが、


天神さまは学問の神様、

多くの受験生が年末年始、お参りしますね。


天満宮(天神さま)は

全国各地にたくさんあるのですが、


大きいのはやはり、


京都の北野天満宮

福岡の大宰府天満宮

です。


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京都 12月14日(日)

おのころ単独ファイナルセミナー



福岡 12月23日(祝)

帯津良一×永田良一×おのころコラボ


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ところで、この天満宮がまつる

学問の神様って誰?ということですが、


それは、

菅原道真公

(すがわらのみちざね・845~903)です。


学者の家に生まれて

わずか5歳にして和歌を、

11歳で漢詩を詠んで、

神童と呼ばれた天才


日本最高峰の学者の位である文章博士

わずか33歳で昇進しました。


詩文の才能に優れ、

正直な人柄もあり、

人々の尊敬を集めており、

当時の宇多天皇の信任厚く、


蔵人頭から従ニ位右大臣にまで昇進、

遣唐使の廃止や検税使の停止など、

時代の情勢を鋭く分析した上での

諸改革を断行する名政治家でした。


ところが、時の左大臣・藤原時平の

奸計にあい、天皇の廃位を画策した

という冤罪によって大宰府に左遷され、

悲嘆のうちに大宰府で没したのです。


京都で活躍し、

太宰府にて没した菅原道真公。


その天才を称え、

悲運を鎮魂したのが、

天満宮(天神様)なのです。


京都 12月14日(日)

おのころ単独ファイナルセミナー


福岡 12月23日(祝)

帯津良一×永田良一×おのころコラボ


いずれも、午後から開演なので、

立ち寄ってみようかと思っています。