おのころ心平です。
僕が月に興味を持ったのは、
定期的に通って下さっていた
クライアントさんのカラダが
月の満ち欠けの影響を受けて、
ずいぶん変わる、と気づいた時からです。
月の作用によって、特に、
内臓の働きが変わります。
月のつく部首を
「にくづき」というくらいですから、
月とカラダは、昔から
切っても切れない関係にありました。
臓、腑、脳、胃、腸、
肝、腎、脾、膵、胆、
肺、肋、肛、膀胱、脊、
脂肪、肌、臍、筋、脛、
肩、腿、肘、股、膝、
脚、脇、肢、腋、膚、
背、腰、胸、腹、胴、
臀、腱、腕、腺、膜、
脈、胚…、
ご覧のように、
カラダの部位や内臓を示す漢字には、
「月」が、いつもついて回ります。
そしてここからは、
僕のオリジナルなのですが、
部首の「月」を、満ち欠けとみなし、
おのおのの漢字の意味を
解釈してみました。
臓(ぞう)…栄養の貯蔵具合=体力の満ち欠け。
腑(ふ)…栄養の配分=吸収力の満ち欠け。
脳(のう)…悩みも満ち欠けするということ。
腸(ちょう)…昜(よう)=太陽の「よう」≒温もりの満ち欠け。
肺(はい)…市=売り買い・交換=情報やお金の満ち欠け。
肝(かん)臓…干=干す・乾く=熱の発散や情熱の満ち欠け。
腎(じん)臓…賢い=かしこさ、集中力の満ち欠け。
膵(すい)臓…萃=すべてall、集まりの意味=所属・孤立のバランス。
脾(ひ)臓…卑しい、へりくだり≒謙虚さの満ち欠け。
胆(たん)のう…旦≒旦那=スポンサー・応援者の満ち欠け。
月とともに、カラダは常に変化し、
それに伴いココロも変化します。
今晩の皆既月食は、
各臓器にたまったココロの沈殿物を
きれいさっぱり浄化するのに
とってもいい機会だと思います。
部分月食の始まり 18時14分
↓
皆既月食の始まり 19時24分
↓
食の最大 19時54分
↓
皆既月食の終わり 20時24分
↓
部分月食の終わり 21時34分
ぜひぜひ夜空を見上げましょう。
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