太りやすい呼吸ってあるんです。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

お:おのころ心平


み:みちるさん

 (ナビゲーター。目下おのころダイエットメニュー実践中)


***


み: 「やせてOK、やせてOK」

   「やせてOK、やせてOK」

お: お、みちるさん、前回の宿題

 ちゃーんとやってるんですね?

み: はい、やってますとも、カチ、カチ。

お: 万歩計みたいなもの持って。

 それ、なんですか?

み: カウンターです。

 やせてOK、カチ、やせてOK、カチ。

お: げ。毎回カウンターで数えてたんですか?

み: ほほほー。わたし、今年は本気(マジ)ですから!

お: へー、ところで何回くらい数えたんです?

み: 1万3千897回です。

お: な、なんと!

み: ですが先生、わたし、大いに苦情がございます。
   この1ヶ月、ちーとも体重変わらないじゃないですかーー!!

お: は?

み: は?って、ちーとも体重変わらないじゃないですかーー!

   …二度も言わせないでください。(はずかしい)

お: 肉体改造編は、今回からって言いましたよね。

み: え? 

お: 唱えてるだけでは、ね…。

み: なんですか、先生!

 この1ヶ月はムダだったとおっしゃるんですか?
 娘にも、息子にも、主人にまで

 白い目で見られながらがんばったのに!

お: そ、そんなことはないですよ。

 きっと内的な変化はしています。

み: 内的ではダメなんです! 外的、外的。ここ、ここ。
   見た目に変化しないと!

お: そ、そうですね。


***



み: さあ、先生、おっしゃりなさい、肉体改造編を。
   ずぼらなわたしが、

   これだけ先生の言いつけを守ったのですよ。

お: (言いつけって…、カウンターの話なんてしたかな~汗)

   はい、じゃ、始めましょう。
   みちるさん、太ってしまう要因って何があると思います?

み: 要因って…、わたしは空気を吸っても太ります。

お: 言っときますけど、それはあり得ませんからね。

み: あり得ませんか? おかしいな。

お: でもね、呼吸の「仕方」では、

 太りやすい呼吸ってあるんですよ。

み: 太りやすい呼吸!!?

お: そうです。一言で言えば、

  骨盤が開いちゃってる呼吸です。

み: 一言で言わないでください。

  ぜんぜんわかりません。

お: 骨盤が開いた状態だと呼吸は、

  吸う方が優位になるんですよ。

み: 吸う方が優先になるってことは…、
   やっぱり!わたし、空気で太るんですよ。

お: 空気では太りません!(ぴしゃり)

   骨盤が開いていると、

  腸とか内臓を支える底辺が広くなる、
   そうイメージしてもらえますか?
   カラダが三角錐みたいに、

  下に下に広くなっていくんです。

み: 三角錐ですか。

  ああ、なんだか、しもぶくれ的な感じですね。

お: しもぶくれ… うーん、ま、

  そのようなカラダは、

  上半身の横隔膜の力が衰えて、

  呼吸の吐き出す力が弱くなる。
   すると内臓下垂しやすくなって、

  ますます三角錐のカラダをつくってしまう。

み: 先生、横隔膜とか内臓下垂とか、

  あんまりわからない言葉はやめて下さい。

お: あ、すみません。

み: で、空気で太らないためには、

  どうしたらいいんですか?

お: はいはい、では、

  肉体改造編エクササイズと参りましょう!
   (しつこいようですけど、空気で太りませんからね)


→夕方の記事につづく。



***


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