尿酸とは「過去の思考の亡霊」。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

朝からの記事の続きです。


***


「痛風」の医学的な原因は、

「尿酸」によるものされています。

(尿酸値は、健康診断でもおなじみですね)


尿酸とは、


カラダの細胞の中にある

核酸という物質を構成している


成分である「プリン体」

分解されてできる物質なので、


新陳代謝が繰り返されている

僕らのカラダでは、

健康な人でもある一定は日々、

生成されています。


尿酸値の正常域は、

血液1dl中、


・成人男性で4.0~6.5mg/dl

・成人女性で3.0~5.0mg/dl


の範囲ぐらいとされていますが、


「高尿酸血症」と診断されるのは、


7.0mg/dl以上です。


古い細胞が死滅する際に

必ず分解されるプリン体。


これが正常域を越えて

血液中に残存するという事態を、

僕は、古い細胞が遺す遺産という意味で、


尿酸とは


「過去の思考の亡霊」


という独特な位置づけをしています。


あなたが

新しく生まれ変わろうとするのを

不安にさせる過去の自分。


行き過ぎの自分の思考に

ブレーキを踏む、

自らの過去の思考。


痛風発作をさける

心理的な予防策とは、


この辺を上手にバランスをとり、

毎日の思考をひとつひとつ丁寧に

実現させることだと思うのです。


完)


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