「タイプ論」で見るあなたの体質と気質。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


ある人を特徴づける、
連続的・持続的で

一貫性のある行動や感情、

認知と人間関係のパターンで

いくつかのタイプ(性格類型)に

分類した仮説を
「類型論(タイプ論)」といいます。


エルンスト・クレッチマー(1888~1964年)、
W・H・シェルドン(1899~1977年)


が有名です。


★クレッチマーの体型気質論


◎分裂気質【細長型】
(全般特徴) 非社交的 静か 控えめ まじめ 変人
(過敏性) 臆病 恥ずかしがり 神経質 興奮しやすい
(鈍感性) 従順 気立てよし 正直 落ち着き 鈍感 愚鈍


◎躁うつ気質【肥満型】
(全般特徴) 社交的 善良 親切 温厚
(躁状態) 明朗 ユーモアあり 活発 激しやすい
(うつ状態) 寡黙 平静 陰うつ 気が弱い


◎粘着気質【闘士型】
(全般特徴) 筋骨型 がんこ 自己主張が強い 融通がきかない
(粘着性) ねばり強い 几帳面 注意力が持続する
(爆発性) 激怒する 騒ぎを喜ぶ 闘争欲


★シェルドンの発生的類型論


◎外胚葉型(頭脳緊張型・過敏性)
……中枢神経系の発達が良く、

クレッチマーの細長型(分裂気質)に相当する。

姿勢と動作がぎこちなくて硬い。

社会的活動に対して消極的で感情表現に乏しく、

対人恐怖症の傾向が見られることもある。


◎内胚葉型(内臓緊張型・誠実性)
……消化器官の発達が良く、

クレッチマーの肥満型(躁うつ気質)に相当する。

姿勢と動作がゆったりしていて鈍重である。

肉体的な享楽と儀式的な行動を好み、

外向的で人当たりが良い。


◎中胚葉型(身体緊張型・大胆性)
……筋肉・骨格の発達が良く、

クレッチマーの闘士型(粘着気質)に相当。

姿勢と動作がきりっとして機敏。

リスクのある冒険的な行動を好み、

チャンスを掴むために攻撃性を見せることもある。も


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