母の日にカーネーションを贈るの秘密。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


本日、母の日。


なぜカーネーションを

贈るようになったのかの

お話を見つけました。

   ↓




アメリカに住む

アンナ・ジャービスという

少女の母親が亡くなったのは、

1905年5月9日のこと。


その3年後の1908年5月10日、

フィラデルフィアの教会で、

亡き母を追悼するために


アンナ・ジャービスは

白いカーネーションを祭壇に飾り、

出席者にも配りました。


白いカーネーションは、

彼女の母が好きな花だったのです。


この出来事をきっかけに1914年、

5月の第2日曜日が

母の日に制定されました。


当初は


母親が健在な人は

赤いカーネーションを、


母親が故人である人は

白いカーネーションを


自分の胸に飾っていました。


それが、やがて母親本人に

カーネーションを贈る習慣へと

変化していったのです。


***


カーネーションの花言葉は、


「女性の愛」

「感覚」

「感動」

「純粋な愛情」


だそうです。


でも、色によっては、



(赤)

「母の愛」

「愛を信じる」

「熱烈な愛」

「哀れみ」


(濃赤)

「私の心に哀しみを」

(黄)

「軽蔑」

(白)

「私の愛情は生きている」

「愛の拒絶」

(ピンク)

「熱愛」

(青・ムーンダスト)

「永遠の幸福」


という別の意味が生じます。


この辺も知って、本日、母の日、

あなたのココロをさらに込めて

お花を贈りたいですね。


***


※カラダにも歴史がある。

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