おのころ心平です。
そもそも、自然治癒力とは
いったいどういうものなのか…
じつは医学大辞典には、
その定義すらはっきりとは
書かれていないのです。
自然治癒力の働きは、
各人によってじつに個性的で、
個性的であるがゆえに
発動のしくみを医学的には
押さえきれていないのです。
しかし、その曖昧模糊(あいまいもこ)
とした姿にこそ、自然治癒力の本質が
表れているとも言えるのかもしれません。
↓
循環器系、消化器系…と同じように、
医学が、治癒系というものをとらえて
体系化できた時、
ほんとうの意味で、
医学は進化を遂げたと
言えるのではないだろうか?
…というのが上記の本の著者、
上野圭一先生の考えです。
思えば1997年にこの本と出逢い、
この本に突き動かされるようにして、
僕はここまで来た気がします。
上野先生は
日本ホリスティック医学協会の
生みの親であり、
世界の代替医療を文化として語れる、
日本において極めて稀有な存在です。
上野先生と、
「いつか、医学大辞典ならぬ
代替医学大辞典をつくりましょうよ」
と語り合ったことがあります。
「じゃあ、第1章はやっぱり自然治癒力だな~」
今年9月27日(土)・28日(日)に予定されている
静岡県は伊東で開催されるこちらのイベント、
↓
わたくし、ここにお招き頂きまして、
というまさしくそのまんまのタイトルで、
対談イベントをさせていただくことになりました。
そして、その対談のお相手こそ、
上野圭一先生!(くわーー、!!)
はい、かつての約束の
第一歩を踏み出すチャンスが
ついに、やってきたのです!!
上野先生と言えば、
上野先生の翻訳で
日本で広く紹介されたこの方、
世界の統合医療を推進してきた大先生、
アンドルー・ワイル博士。
ワイル先生も、もう結構なご高齢で、
来日する機会も、わずかだろうと言われて
いましたが、
このたび、
来年の4月に来日が決定したのです。
そしてなんとなんと、
わが自然治癒力学校、
このワイル博士招致イベントに
いっちょかみさせていただくことに
なったのです!!(なんだこのすごい流れ~)
一連のご縁を結んでくださったのは、
この方、
ドクター山本竜隆先生。
ワイル博士の統合医療プログラムを、
日本でいーちばん最初に
マスターしたドクターであり、
聖マリアンナ病院で予防医学教室を担当し、
かつて六本木で、「統合医療ヴィレッジ」という
斬新な試みのチーフディレクターを
勤められた先生です。
いまは、自然とともに、地域とともに、
私財で広大な土地を購入し、
自らのホリスティック医療をめざし、
富士山のふもとで診療所およびリトリート施設を
主宰されています。
このたび、
富士山から横浜と福岡へ降臨(?)
自然治癒力学校で講座をしていただくことになっております。
まだお申し込み可能。
今すぐこちらへ!!
↓
今年4月→9月→来年4月とつづくこのGODタイミングな流れに
みなさん、ぜひのっかってくださーい。