アレクサンダー・テクニーク…どこまでも自分のカラダを客観視する技術なのだ。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


お昼の記事からのつづき、

アレクサンダー・テクニークについて。


***


ウィキペディアより…(赤文字はおのころ)


たとえば、足の使い方に無自覚で

不自然な癖(誤用 mis-use of the self

あったとして、そのために激しい運動を行なって

一部の筋を痛めたという場合、


その部分の筋力が不足しているのだから

筋力トレーニングを行えばよい、

という考え方は end-gaining

(結果の先取りというような意味)であり、


トレーニングによって筋力が増したとしても

同じ誤用が一部の筋肉に局所的な負担を

かけて続けている限り、

問題はいずれ再発する可能性が高い。


これに対してアレクサンダー・テクニークでは、

どのような癖のためにどのような負担が

生じているのかを自分で気づいて、


その緊張を生じるような自動的な反応を

抑制(inhibition)しつつ、


同時に、頭、首や背骨などに備わる

初源的調整作用(primary control)に対して、

方向性(direction)を示し続けることで、


負担の少ない新しい自己の使い方によって、

足を動かすことを学習するのです。



***


さあ、たくさんキーワードが出てきましたね。


これだけで腰が引けそうですけど、

それも、アレクサンダー・テクニーク的には、

mis-use of the selfなのかも。


これらの用語を実践的に理解できる読み物としては


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


をお勧めします。


でも、もっと簡単に、

ケーススタディでやさしく触れたい方には、

日本でアレクサンダー教師をされている

小野ひとみさんのこちら↓


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


カラダへの技法でありながら、

自分のココロの持ち方、思い込みへの

アプローチだ、ということがよーく理解できます。



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思い込みは別のものに変えよう…


可能性は無限だい!

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

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