おのころ心平です。
続いて、右と左の症状について、
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Q.8年ほど前に卵巣がんで
子宮・卵巣全摘出手術を受け
抗がん剤治療のために入院しました。
その時から左後頭部の激しい頭痛と
胃痛に悩まされてきました。
入院中にCTなどを撮り、脳に異常はないので
筋緊張性頭痛と言われました。
卵巣を摘出しているため、
卵巣欠落症状が激しく、
あちこち治療を試す日々を過ごしてきましたが、
どこに行っても一時しのぎというか、
後頭部の痛みはなくならないのです。
たとえば疲れても左後頭部、
お酒をちょっと飲みすぎても(体調によりますが)
寝すぎても寝不足でも、
とにかくなにが原因であっても、
痛むのは左後頭部なのです。
ここに何があるのっ!
といい加減うんざりしてきます。
痛むのは、動かしたときがひどくて、
左の歯茎や額関節、耳のあたりまで響くことも。
ほんとにもうどこに行って
どうしたらいいのかわからず、
途方に暮れてしまいます。
どうか、この左後頭部限定の痛みのココロを・・・
是非とも、お願いします。
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A.おのころadvice
このご質問には、
1.がんという疾患について
2.卵巣という部位について
3.抗がん剤治療について
4.病院側や担当医とのコミュニケーションについて
5.後頭部の痛みについて
6.それが左側であることについて
など複数の要因が詰め込まれています。
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本来、このようなデリケートなご質問に対して、
お答えするのは、ブログ上や紙面上では
限界があると思っています。
だから、このご質問に対しての
以下の僕の答えは、ほんの断片的なものだと
とらえてください。
卵巣・子宮の課題が原因している場合は、
ご先祖エネルギーが関与していると、
僕は、一度、考えてみるのです。
西洋的なスピリチュアルセラピー
の観点で言うと
本人の右側に男性のガイド、
左側に女性のガイドがいる
という考え方になりますが、
(ガイドとは守護霊のような存在)
私たち日本人のご先祖様は、
たいていは、昔の方なので(お昼の記事参照)、
ご本人のおじいちゃん、おばあちゃんなどは
左側には男性、右側には女性
が立つケースが多いのです。
***
なぜスピリチュアルな世界を持ち出すかと
言いますと、
ご質問の方は、病院にも行き、
さまざまな治療法にもトライされているので
肉体的には、最大限されていることを
されていると思います。
ただ、同じ治療でも、
治すのは治療法ではなく、人です。
お医者さんでも治療家さんでも、
あなたとその人の相性がとても大事。
それぞれの治療がはかばかしくないのは、
自分でもわからないところで、
相性をブロックする何かが働いているのかも
しれません。
だから、相性のよい人と巡り合うのに、
僕はエネルギー体としての自分の
カラダを少しシフトしておくことが
功を奏す場合があるとも考えるのです。
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たしかに、霊的な世界は、
安易にタッチしていけない領域ですから、
本当に信頼できるその道の方に
ご相談してもらうが一番です。
ただ以前、来られた女性に同じような
ケースの方がいらっしゃった時は
左側の症状が、
ご自身も知らなかった自分の父親の、
幼いときに亡くなったお兄さん
(ご本人にとっては伯父さん)の思いが
影響していたのでした。
このクライアントさんはその伯父さんが
生きていたという存在を知り、
父親とその話をしたことがきっかけで、
自分の左側にあった何かのブロックが氷解し、
その後に巡り合った治療で、劇的な効果を得て、
症状がすっかり消失してしまったのです。
理性で追いかけようとすると、
手元を泳いで逃げてしまう…。
左右の症状、バッサリとはいかないもの。
エネルギー存在としての、
私たちのカラダとココロの世界は奥深いです。
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いよいよ1週間後に迫りました!!
NPO法人日本ホリスティック医学協会さん主催
2年に一度に行われている
特大シンポジウム、
やましたひでこさん
帯津良一先生
井上ウィマラ高野山大学教授
に混ざって、
おのころ心平、
今年最高のパフォーマンスを発揮!