おはようございます。
おのころ心平です。
いよいよヨーロッパ滞在も、最終日。
こちら↓７泊８日の船旅を、素敵に演出してくれました…、
ノルウェージャンエピック 号くん！
豪華客船のカジュアル化を実現したすばらしい船旅。
「クルーズなんて贅沢」といった
既成概念の打ちこわしを見事に実現しています。
既成概念をこわすという意味で、
この船上にふさわしい人、見つけました！
映画監督入江のふーちゃん！
（隣はだんなさん！）
いっしょにご飯食べたり、ショーを観たり。
楽しかったよー、ありがとう、ふーちゃん！
＊＊＊
何はともあれ、無事、バルセロナへ。
イエーイ！おかえりー？
１日あるので、街を歩きました。
↓これはですね。ガウディ建築で有名な、カサ・バトリョです。
１８７７年に建てられたもので、２００５年にユネスコの世界遺産に登録されました。
しかし、斬新ですねー。
一方、通りをはさむようにして、こちらは、カサ・ミラ。
ガウディが５７歳に手がけた建築物で１９０７年完成。
カサ・バトリョが海をモチーフにしているのに対し、
カサ・ミラは、山をイメージ。（こちらは早々と１９８４年に世界遺産登録）
全体の地図です→そして、屋上に上がってみました。
はい！最終日も、見事にブルースカイ！！
しかしまあ、この曲線美！こんな建築あっていいのでしょうか。
いいのです！内部構造は、動物の背骨をモチーフ。
背骨トンネル！
ビューティフルスカイ＆ビューティフルアート！
ガウディがこの建築物を構想した当時、
こんなデザインは、街の景観を壊すと、
四方八方から批判の矢を浴びたそうです。
しかし、そこは、ガウディ。
少し出た杭なら打たれてしまいますが、
飛び出しすぎた杭は、もはや、打たれない…。
天才ガウディが残した建築物がバルセロナを世界的に有名にするとは、
当時の誰もが、信じられなかったでしょう。
そう、既成概念を壊すとは、
未来を創造するということ。
たとえば今は少数派の「ココロとカラダがつながっている」なんて…、
…でも、この考えが、きっと未来の健康観を創造するよう、
はい…今は、コツコツと作品をつくっていくのみ…。
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まもなく帰国です。
おかげさまで、ゆっくり充電、
欧州伝統の空気をたくさん吸収できました。
たーんまりとアイデア浮かんだし、
さてさてー、忙しくなりますぞー！