おのころ心平です。
近藤誠先生、現在95万部のこの本↓につづき…
『免疫療法に近づくな』
医師会や大学病院内だけじゃなく、
免疫療法の世界に向けても、近藤先生、
狼煙(のろし)をあげちゃったのですね。
でも僕は、近藤先生の、
この誰にもおもねらない、
自分の考え方に真っ正直に
生きている姿勢が好きです。
しかし、けちょんけちょんですから、
ちょっと気分が重たくなるのも事実です。
免疫療法がうんうぬんではなく、
それらを実践しているドクターには
素晴らしい人格の先生も多いので、
できればもう少しマイルドに、
各方面とコミュニケーションを
とっていただきたいなぁと…。
***
僕は、免疫とは、
自然治癒力のほんの部分的側面を
あらわした現象、という位置づけをしています。
(これは、帯津先生の影響大です)
部分である免疫療法は、
自然治癒力全体を前提にしないと
その機序を全体としてつかめないでしょう。
免疫は極めて個人的なので、
合うあわないが、はげしいです。
帯津良一先生も、
ペプチドワクチン免疫療法や
樹状細胞ワクチン療法などの
免疫療法は、
いいところまで行っているが、
まだまだ主流にはなりえない、
とおっしゃっていました。
免疫療法という医療選択肢が、
より効果が安定的に、
より安全性を高めて、
よりリーズナブルに
選択できるようになるまでには
もう少し時間もかかるでしょう。
それまで、
『免疫療法に近づくな』
とは言いませんが、
セルフケアの意識は
やっぱり高めておいた方がいいですね。
***
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