臓器医学とホリスティック医療(中) | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

朝の記事からの続きです。


***


僕は、うちに来るクライアントさんに、
いつもこうアドバイスしています。
(特にガンのクライアントさんには)


「お医者さんに、この人は助けなきゃいかん、
と思わせるような魅力的な
患者さんになりましょうよ。


病人でありながら、風格やオーラのある患者さん。

将棋盤をイメージして下さい。

王将はあなた自身でしょ。
担当医が王将ではありませんよ。医者は飛車角。

これを上手に使わないといけません。
飛車角は下手すると相手側にまわって
最強の敵になってしまうこともありますから。


それで、
僕らセラピストやカウンセラーっていうのは桂馬ですね。
斜めに飛ぶような意表をつく動きをしますから、
癌なんて状況でも番狂わせが起きるかも、
という使い方をしてもらえるとうれしいんです。


いずれにしてもあなたが主人公(王将)です。

あなたがやる気のない将棋では、
金銀(家族)、飛車角(医者)、桂馬(セラピスト)、
香車(サプリ?)が、いくら頑張っても

空回りなんですよ」


***


さて…、ここからが本題です。


生活習慣病やうつ病、免疫病…

現代病は、これまでとフォーカスの領域が
違ってきてしまっているんです。


…原子…分子…有機化合物…≪細胞…組織…器官…臓器≫…


つまり、細胞~臓器までのレベルを担当してきた
現代医学の限界が露呈しているということです。


それでも現代医学は、今も腑分けの方向性で、


←原子←分子←有機化合物←細胞←組織←器官←臓器←

左向き←の流れに突き進んでいます。


分子医学と遺伝子医学の研究が

今の医学の主流になっていますね。


でも、肉体をもっと小さく切り分けていって、
小さな原子のその先に見えるものとは、

いったい何なのでしょう??


一方、右向き→の方向性は、

→原子→分子→有機化合物→細胞→組織→器官→臓器→


現在、ホリスティック医療と呼ばれている領域。

セラピストや代替医療と呼ばれる各種の療法が
こちらの方向を担っています…。


☞…夕方の記事につづく。


***


まー、えらいことです。

ホリスティック医療の権威、

かの帯津良一先生とともに登場!


10月20日(日)


ホリスティック医学協会シンポジウム

関西支部 in 大阪
おのころ心平 - ココロとカラダの交差点