日常セラピー(16)通勤中の自己俯瞰(ふかん)。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


本日の神戸新聞朝刊。
おのころ心平 - ココロとカラダの交差点
一面の広告で、『病気は才能』掲載!

関西地区のみなさん、コンビニでチェックをー。


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あるクライアントさん。


この方の朝は、通勤電車の時間との戦いから始まります。


朝、家を出る 


→歩く


→けっこう早足


→もうちょっと早く出ればよかったと後悔


→それでまた早足


→階段を駆け上がる


→心なしか隣を行く人と、先を行く勝負


→ホームにたどり着く


→待ち時間


→あれだけ焦って来たのに5分も待ち!?


→誰にというわけでもない憤慨…


これをほぼ毎日繰り返しながら、勤務先へ。

おそらく勤務先へ着く時間というのも、ぎりぎりになっていることでしょう。

雨でも降っていようものなら、ストレスは×2倍くらいになります。


この一連の行動のあいだに、

カラダの中では何が起こっているのか、ちょっとのぞいてみましょうか。


まず、血糖値が上がります。


→血圧も上がります。


→筋肉が緊張します。


→呼吸が浅くなります。


→乳酸が溜まります。


→無意識に人と競争するのでアドレナリンが分泌します。


このような状況では、全身の血液循環が不足しますから、

血管も腸管も「フリーズ!」って状態で、ガチガチに緊張します。


これを一日の始めに、毎日…(涙)。


この生活習慣の前には、

どれだけの名医もカウンセラーも、太刀打ちができないでしょう。

「お願いします、この生活習慣を変えてください!!」としか言えない…。


***


日常セラピー!


日常は、体質改善のヒントの宝庫。


日常セラピーの基本はまず、自己観察からですね。

時間枠で切り取って、通勤中の私、食事中の私、お風呂の中の私を

それぞれ俯瞰(ふかん)してみるクセをつけてみましょう。


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