人はなぜ病気になるのだろうか。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

こんにちわ。おのころ心平です。

今週は、火曜日から毎日セミナー&講座で、

今日は淡路島に戻って、ゆっくりお休みしています。


淡路島の明石海峡公園にて夏祭り&花火があるので、

子供たちといっしょにのんびり楽しんでくるか。


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17年間、2万件のカウンセリングを通じて、

僕は、こんなにたくさんの病気があるものか、

と感じてきました。


特殊なカウンセリングをしているので、

難病指定疾患の方も数多く、

アトピー性皮膚炎のクライアントさんとも1000人以上、

お付き合いしてきました。


病気について考え、

カラダの意識に共感し、

細胞との対話に明け暮れた17年間。


そして、あるとき、ふと気がつきました。


人類史上、一度も病気というのはなくなったことがない。

病気とは、本当にネガティブなものなのだろうか?


個人の肉体の上に起こる病気は、

もちろんつらく大変な体験です。


でも、人類史の上で病気を眺めた時、

病気とともに新しい能力を獲得し、

病気とともに進化を遂げきた・・・、


という見方もできるのかもしれません。


いま、日本にはアトピー性皮膚炎が多く、

世界的に見ても、その患者数は群を抜いているそうですが、


東洋の辺境地でこの皮膚の病気が増えているというのも

何かとても重要な理由があるような気がします。


カラダにおいて辺境とは「皮膚」です。


大陸からのいろんな空気が流れ込んでくる日本。

日本は、東洋の一番はしっこにある国で、

世界でもっともはやく朝日を浴びる国。


空気という目には見えない情報をたくさん含んでいますが、

日本ほどいろんな情報で濃密になっている空気をもつ国はないでしょう。


そうした空気に敏感に反応しなければならないというニーズが

カラダの感度に進化をもたらしているとすれば・・・。


病気は、人類の進化の過程。

そうした視点で病気と付き合ったとき、

何か新しい対処の仕方が見えてくるはずだと思うのです。


来週から、ちょっと時間的に余裕が出てくるので

病気について、僕が考えてきたことを、少しずつお伝えしていきたいと

思います。


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