じとーとする季節のお肌ケア(3) 呼吸をあなどることなかれ。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。おのころ心平です。

じとーとする季節のスキンケア3日目。


本日は、夏至ですね。

日の出3:55→日の入19:17、日照時間15時間22分。

1年でもっとも昼の時間が長い日です。

ところで日照時間が一番長いなら、今日が猛暑になるはずですね。

でも、なぜ8月が一番暑いのでしょう? ・・・不思議。

これは、「思いがすぐには現実化しない」のと似ているのかも知れません。

ハワイに行きたいと思ったら、ハワイにテレポーテーションしたり、

車が欲しかったら、すぐに目の前に車が出現したりしたら、

うれしいけど、ちょっと、恐いですね。

反対にとんでもない妄想をしてしまったら、

すぐに実現してしまうわけですから。

日照時間が長くても、だんだん地面や気温が温められてから

「真夏」が実現する。

1日で見ても、最高気温になるのは、正午よりも1時か2時頃です。

何事も、タイムラグがあってちょうどよい。

考える時間をありがとう。

しっかりコミットする時間をありがとう。


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さあ、いよいよじっとり汗ばむ季節となりました。

オイリー肌、ニキビ体質に悩むお友達がいらしたら、

ぜひこのブログ、ご紹介してあげてくださいねー。

今日は、「呼吸」に注目してみましょう!



〈深い呼吸は、お肌の酸性・アルカリ性のバランスを整える〉

 

浅い呼吸をしていると、炭酸ガスが肺から出ていきにくくなり、

血液中にのこった炭酸ガスが水と結合して炭酸になるので、

血液は酸性に傾きます。

すると、お肌もより酸性に傾きやすくなり、弱酸性を越えて

不健康なお肌になります。

最大限に息を吐くことは、血液中の炭酸ガスを出ていかせると

血液の酸性化は緩和されます。

東洋医学でも、乾布摩擦で風邪をひかないようにするというように

呼吸は、肺呼吸と皮膚呼吸で連動しているとされています。

深い呼吸があなたのナチュラルなお肌の環境をつくってくれるのです。

そう、呼吸をあなどることなかれ。


今日は、できるだけ深く吐く息を意識して過ごしましょう。

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