目的がないと人生はどうなるのか? | 人生が変わった30代からの習慣

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人生はわりと簡単に変わる。禅に心理学、論語に成功哲学、日本の歴史など幅広く学んで実践したからこそ気づけたコツを紹介しています。「自分の人生、このままでいいのかな」という漠然とした不安が解消された習慣や自分探しヒントを30代に向けて紹介しています。

●目的がないと人生はどうなるのか?

こんにちは、小野尾です。

私は人生に目的を持たずにずっと生きてきました。20代半ばまでは。

毎日を何となく過ごしてました。

何となくテレビをつけちゃったり、
流行や周りの人に流されちゃったり、
とにかく何か楽しいことをしてたい、とか。

朝起きてから夜寝るまでの間、時間をつぶすことに必死でしたね。

「朝起きたくないし、夜早く寝たい」

こんな気持ちだったかな。

今思えば、目的を持って生きていればよかったと、つくづく思います。

ま、その当時の私には「目的を持って生きろ」と言われても、持てるはずはなかったですけど。

私が私淑している林英臣先生の言葉を借りれば、目的のない人生はこんな風になってしまいます。

「目的の無い人生だと、どこに行くか分からなくなる。困難に出会えば逃げてしまうし、壁にぶつかると止めてしまう

目的に基づいた志さえあれば、辛くても諦めないし、苦しい中でも希望を失わないでいられる。

今日も、ちょっとでいいから前に向かおう。生きている証(あかし)を人生に刻んでいこう。」

「林英臣の元氣メール第891号」からの引用です。登録はこちらから↓
http://archives.mag2.com/0000149323/index.html

私が初めて目的を持ったのは「公認会計士になる」というものでした。

会社を辞めて浪人生活をしてました。朝から晩まで勉強です。合格しなくちゃ何も始まらないという、かなり強い精神的プレッシャーがありました。

でも、目的を持っていたので、林先生のおっしゃる様に、辛くても諦めなかったですし、苦しい中でも希望を失わないでいられましたね。

志というにはちょっとアレですが、「公認会計士になる!」という強い想いがあったからです。

目的を持つことが力を与えてくれるものだと実感できた経験です。目的を持つと、生きていることの充実感が違います。

今はどうかというと、「これ」というはっきりした目的はありませんが、目的を持てるようになることが目的と言ったらいいでしょうか。

いや、ありますね。

今のとこと、実現できていないですし、実現できる方向性を向いているのかもわかりませんが、目的がありました。

恥ずかしながらそれが何かを話すと・・・

・日本のためになることをする

・日本を変えよう


です。

今のところ、どうやって日本のためになることをするか、どうやって日本を変えるかが、はっきりと見えていないのが残念なところです。

こうしていこうというのはあるものの、まだ道半ば、いや、まだ一合目か半合目くらいですね。まだまだ現実化できていません。

なかなか現実化しないのが辛いと言えば辛いのですが、諦めずに続けられていますし、希望も失わないでいられるのは、やはり、その通りです。

不必要にテレビを見たりしないですし、周りに流されたりもしていません。

限られた時間を有効に使いたいので、時間をつぶすという発想があまりないかも知れないですね。

生きていく上で「これ」というはっきりとして目的があった方がいいのはもちろんです。

でも、はっきりとしたものじゃなくても、「こんな感じ」とか「こんな方向性」という漠然としたものでもいいので、目的のようなものを持った方がいいですね。

生きていく上での充実感が変わってきます。

ぜひ、生きる目的か、方向性を見つけてみてください。

最後にこんな質問をあなた自身にしてみてはどうですか?というのをまとめました。参考にしてみてください。

・何を目的に生きていきますか?

・「こんな感じで生きていきたい」という生き方を想像してみよう

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