こんにちは、小野尾です。
「人の振り見て見て我が振り直せ」ということわざは知ってますよね？
他人の行動を見て、良いところは見習い悪いところは改めるということです。
このことわざにふさわしい衝撃の場面に遭遇したのでご紹介します。
先週末に家族で栃木県の那須にあるりんどう湖ファミリー牧場にいってきました。
（りんどう湖ファミリー牧場ホームページより）
前日の予報とは違って、青空が広がり、太陽が燦々と輝いていました。
太陽で温められた体を十分に冷ましてくれる風がりんどう湖の湖面が波立たせていました。
波立つりんどう湖のほとりを駐車場に向かって私と妻、4歳の娘と歩いていました。
湖には鯉とガチョウがいて餌をあげることができます。娘とおない年くらいの女の子が餌をあげていました。
正面からは少しおなかが出ている40代くらいの男の人がこちらに向かって歩いてきています。
どうやら、餌をあげている女の子のお父さんのようです。すれ違いざまにその女の子に呼びかけていました。
そのときです。衝撃の場面に遭遇したのは。
お父さんが実の娘に向って、こんな風に呼びかけたじゃありませんか。
「おバカちゃんおバカちゃん、何やってんの？」
私は絶句・・・
開いた口がふさがらないとは、まさにこのこと。
自分の子供に向かっておバカちゃんて。。。
それはないでしょ。
子供が自信を失っちゃいますよ。子供にとって親の言葉って重いんですから。
普段から子供にかける言葉には気を付けていますが、これからも気をつけようと、改めて思いましたね。
何気ない言葉でも受け取る方は重たく受け止めることもあります。
何気ない一言で人間関係が傷つくこともあります。
だから、発する言葉は大事。ちゃんと言葉を選びましょうね。特に子どもに対しては。
妻と娘は日焼け対策をしてたのに、私だけしてなくて、すっかり日焼けしました。鼻の頭の皮がむけてます。
人の振り見て我が振り直せ、でしたね(笑)
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