自分らしいってどういうことでしょうか? | 人生が変わった30代からの習慣

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人生はわりと簡単に変わる。禅に心理学、論語に成功哲学、日本の歴史など幅広く学んで実践したからこそ気づけたコツを紹介しています。「自分の人生、このままでいいのかな」という漠然とした不安が解消された習慣や自分探しヒントを30代に向けて紹介しています。

● 自分らしいってどういうことでしょうか?

こんにちは、小野尾です。



「人生、このままでいいのかな」という漠然とした不安を解消するには、「自分らしく生きて、人のためになる」という考え方が身に付ければいいんです。

では、どうすれば「自分らしく生きる」ことができると思いますか??

手前ミソで恐縮ですが、私は以前の私と比べて、自分らしく生きていると断言することができます^^

どのくらい?と聴かれても、表現は難しいですけどね(汗)

自分らしさは数値化できないので、自分がどう感じるか、以前と比べてどうか、しかないですから。

なので、私も前よりは間違いなく自分らしくなっているとしか言いようがないんです。

じゃあ、前と比べてどう変わったから、自分らしいと言えるのでしょうか?

その一つとしてあげたいのが「自分の素直な感情に気付くことができた」ということです。

「無意識にある感情に気付くことができた」と言い換えてもいいです。

「自分の素直な感情をそのまま感じることができると、自分らしいと感じられる」ものなのです。

私は、十数年前に、素直な感情、無意識にある感情を意識するようになりました。

感情といってもいろいろありますが、私が始めに意識しようとしたのが親に対する感情でした。

・もっとこうして欲しかった。

・どうして●●だったの?!

など、親に対してどんな思いを持っているかを自分に正直になって、感じてみたんです。

やり方は簡単。

思ったこと、感じたことを書き出すだけ。自分に正直になって、ただひたすら書き出すだけ。

親を批判しちゃいけない、親を悪く思っちゃいけない、感謝しなくてはいけない、というキレイごとはサッパリ忘れて自分に正直になってひたすら書き出しました。

いろいろなことが出てきましたよ。

もう十数年前のことなので、今となってはいろいろなことが出てきたことしか覚えてなくて、どんなことが出てきたのかは思い出せませんが・・・(笑)

心が軽くなったのは覚えています。スッキリした感じです。

そのときは「自分らしい」という発想がなかったので、心が軽くなってよかったと感じただけでした。

それから、視点を変えたり、対象を親以外にしたりして、何回もやっていますが、その時々で新しい発見がありますね。

「こんな感情もあったのか」ってね。

そうするうちに、素直な感情をそのままに感じることが自分らしいということなのだと気付いたんです。

逆に、素直な感情を無意識で抑えて、それを溜め込んでいることがどれだけ自分らしさを損ねているかってこと。

私の場合、親を対象にしましたが、親に限らなくてもいいです。

旦那さんや奥さんでもいいですし、彼氏彼女でもいいです。友達でも先生でも。

無意識でどう思っているのかを書き出してみてください。

書いたことは誰にも見せなくていいです。感じたことを誰にも話さなくてもいいです。

ましてやその相手に感情をぶつけないように。

書き出すだけでいいんです。

自分で自分の素直な感情に気付くだけで、自分らしさを感じられるようになりますよ。

ぜひやってみてくださいね^^

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