メンタルサポート型の会計士・税理士の小野尾です。
お金や税金のことは書いていませんが、本業は会計士・税理士です。
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前向きに考えることが大切なのはわかっているけど、それがうまくいかないってことはありませんか
私はよく自己啓発本やメンタル系の本を読むのですが、そこでよく書かれているのが「前向きに考えることが大切」だということです。ポジティブシンキングと言われたりもしています。
前向きに考えることが大切なのはよくわかります。実践もしやすいです。私も実践しています。
でも、なかなかうまくいかなかったりします。
「わかっちゃいるけどやめられない。」の反対で「わかっちゃいるけど身にならない。」です
急には身に付かないのかな
実践が甘いのかな
そう思うこともよくあります。
でも、最近気付いたのです。
前向きに考えてもうまくいかない理由に気付いたのです。
前向きに考えてもうまくいかないのは、前向きに考えられないほどのネガティブ感情が潜在意識にあるからです。
憎しみ、怨み、孤独感、劣等感・・・
そのネガティブ感情は自分でも感じたくないものなので、潜在意識の底の底に押しやられたものです。なので、普通に生活していては気付くことはできません。でも、そのネガティブ感情がその人の思考や行動を左右する大きな力を持っているのです
他ならぬ私自身がそんなネガティブ感情を持っていました。そのおかげで前向きに考えてもなかなか身に付きませんでした。
ネガティブ感情が完全に解消された訳ではありませんが、それに気付いたおかげで心の中の霧が晴れたような感じです
心理学や仏教思想を多面的に研究した結果気付いたものです。地道に学んでいてよかったです。諦めずに地道に学んだ甲斐がありました。
前向きに考えることは大切なのですが、それ以上にネガティブ感情と上手に付き合うことが大切だと感じています。
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