どんなに努力しても、どんなに頑張っても、焦燥感に悩まされていました | 人生が変わった30代からの習慣

人生が変わった30代からの習慣

人生はわりと簡単に変わる。禅に心理学、論語に成功哲学、日本の歴史など幅広く学んで実践したからこそ気づけたコツを紹介しています。「自分の人生、このままでいいのかな」という漠然とした不安が解消された習慣や自分探しヒントを30代に向けて紹介しています。

メンタルサポート型の会計士・税理士の小野尾です。

ホームページはこちら⇒http://zeirishi-pro.com/


今回も、ここのところ続いているマイナス感情との付き合い方について、私が気付きを得た言葉をご紹介します。


それまで私はどんなに努力し、どんなに頑張っても、「これでいい」という充足感をもてなかった。いつも焦燥感に悩まされていた。たえず何かに追われているようで、疲れても休むことができなかった。(加藤諦三著、愛されなかった時どう生きるか 44のヒント/PHP研究所)」


ここでいう「私」とは筆者である加藤諦三先生のことですが、ブログ筆者である私も同じような思いを持っていました。


趣味で野球やバスケットボールをしていますが、「もっと上手になりたいビックリマーク」という思いが強くて、楽しんでプレーするというのができませんでしたし、


幸いにも公認会計士試験に合格できたものの、「もっと外にできることがあるのでははてなマーク」と思って、焦燥感を持ちながら何かを模索していました。


ゆっくり休むということも、あまりできませんでした。休むということは努力や頑張りをしないことで、それが罪悪感と言ったらいい過ぎですが、焦燥感があるがゆえに休むことができませんでした。


でも、そうせざるを得ない価値観で生きていたので、そういう生き方しかできなかったのです。


つらい生き方をしていました・・・


でも、生き方を変えようと思い、自分の心と向き合うようになったことで、焦燥感の原因がつかめるようになり、それを認められるようになってからは、いくらか焦燥感もなくなり、楽に生きられるようになってきましたニコニコ


焦燥感の原因はいくつかあるのですが、自分に対するマイナス感情がその原因のようです。


自己無価値感

劣等感

孤独感


これらのマイナス感情を認められるようになったことで、焦燥感もなくなってきました。


「劣等感、持っていたなぁ、つらかったなぁ・・・」

「何かいつも孤独だったよな、淋しかったよなぁ・・・」

と、感情を認めながら、そう感じたシーンを思い出すようにしました。


つらさや淋しさが思い出され、涙がこみ上げる感じを覚えました。私にとっては、とってもとってもつらい感情だったようで、思い出そうとしなければ思い出せないほど心の底の底に追いやっていて、それに目を向けないようにしていたようです。


でも、そのつらい感情にちゃんと向き合い、浸ることで、マイナス感情を自分でしっかりと認めましたひらめき電球


この「しっかりと認める」と言うことが、非常に大切なのです。マイナス感情から目を背けないで、それをしっかり認めるのです。


そうすることで、自分を縛っていたマイナス感情から解放されて、より楽に生きられるようになります。


マイナス感情と上手に付き合って、楽~に生きていきましょうねラブラブ


愛されなかった時どう生きるか・44のヒント/加藤諦三著

¥1,000
Amazon.co.jp

お金や税金のことは書いていませんが本業は会計士・税理士です。
☑ 法人税申告や決算でお困りの経営者の方

☑ 話しやすい相談相手が欲しいと思っている経営者の方

無料相談を行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせフォームはこちら↓↓↓↓

$メンタルサポート型会計士・税理士 人間力でメンタルサポート 東京都中央区で開業する会計士・税理士のブログ


無料メールレターを発行しています!
東洋思想や仏教思想、心理学をベースにした、『心』を安定させるための人間力の磨き方を独自の視点からご紹介しています!

登録はこちらから↓↓↓↓

起業家のメンタルをサポートする会計士主宰 幸せになるための『心みがき』研究所