目標を達成するには。。。 | 人生が変わった30代からの習慣

人生が変わった30代からの習慣

人生はわりと簡単に変わる。禅に心理学、論語に成功哲学、日本の歴史など幅広く学んで実践したからこそ気づけたコツを紹介しています。「自分の人生、このままでいいのかな」という漠然とした不安が解消された習慣や自分探しヒントを30代に向けて紹介しています。

起業家専門メンタルサポート型会計士 の小野尾啓二です!


目標を設定し、その目標の達成に向けて頑張っている方、たくさんいらっしゃると思います。


その場合、目標達成に向けてどうやって行動するかということが大切です。


目標を設定しただけでは、それは画に描いた餅ですね。


目標を設定したら、その目標達成に向けて、具体的にどうするかを決め、それを行動に移す必要があります。


さらに、忘れてはいけないのが、それと同じように目標をどのように設定するかということです。


目標をどのように設定すればいいのか、その時の心構えを医療メーカー・テルモの和地会長の言葉でご紹介します。


「例えばヒマラヤに登ろうという志の人は、

富士山は容易に登れるんですね。


ところが富士山に登ろうという志の人は、

富士山にも苦労する。


何の志もない人は、

その辺の低い山でも四苦八苦します。」

月刊『致知』2009年3月号より


達成したい目標があるなら、それよりも高い目標を設定する必要があるということですね。


僕は約9年前に脱サラして公認会計士になるための試験勉強を始めました。


公認会計士になるには公認会計士試験を受ける必要があります。

試験に合格しないと公認会計士になれません。


だからと言って、目標設定を「公認会計士試験に合格する」のでは駄目だということです。


テルモの和地会長の言葉を借りるなら、


「公認会計士試験に合格しようという志の人は、公認会計士試験にも苦労する」


ということになりますね。



だから、この場合には目標設定を「公認会計士に合格する」とするのではなく、


「公認会計士として仕事をする」


とか、さらには


「公認会計士としての知識や経験を積んで会社の役に立てるような人になる」


とする方がいいのでしょう。


つまり、公認会計士試験の先にあるものを目標とするべきなのです。



テルモの和地会長の言葉を借りるなら、


「公認会計士として活躍しようという志の人は、公認会計士試験には容易に合格する」


ということになるでしょうか。



僕が試験勉強をしているときには、テルモの和地会長の言葉は知りませんでした。


でも、試験勉強中に思い描いていたのは、


「公認会計士となって働いている姿」でした。


試験勉強中も公認会計士試験の先をイメージできていた、

つまり、目標設定が良かったということが


公認会計士試験に合格できた一因であるとの思いを、

テルモの和地会長の言葉を読んで、より強く持てました。


もし、達成したい目標があるならば、

達成したい目標そのものを目標として設定するのではなく、


目標を達成した先をイメージして、それを目標にするといいでしょう!


無料メールレター『I’m OK』実践塾を発行しています!

心理学や禅、東洋思想をベースにして、「心が晴れやかになる」思考法を独自の視点からご紹介しています!

登録はこちらから↓↓↓↓

起業家専門メンタルサポーターおのおけいじの『I’m O.K.』でいこう!


にほんブログ村に参加してます。

クリック↓↓↓↓して頂けると嬉しいです♪

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ

携帯はこちらから ⇒ にほんブログ村