主役の座を譲る | 人生が変わった30代からの習慣

人生が変わった30代からの習慣

人生はわりと簡単に変わる。禅に心理学、論語に成功哲学、日本の歴史など幅広く学んで実践したからこそ気づけたコツを紹介しています。「自分の人生、このままでいいのかな」という漠然とした不安が解消された習慣や自分探しヒントを30代に向けて紹介しています。

起業家専門メンタルサポート型会計士 の小野尾啓二です!


先日、お客様のところに伺って、税務の話をしました。


お客様は消費税のことを話したかったようで、

「消費税を納めるのか、返ってくるのかは、売上と仕入を相殺して。。。」と話し始めました。


それを聴いたら、その続きが頭に思い浮かびます。


「消費税を納めるのか、返ってくるのかは、

売上と仕入を相殺して、売上が大きくなれば、納税が生じますし、

仕入が多くなれば還付が生じます。」


でも、思い浮かんだからと言って、相手の話を遮って、僕の方から話すようなことはしません。


相手の方が続きを話したい雰囲気だったので、そのまま話を聴きました。



相手の話に対する答えが思い浮かんだら、相手の話を遮って、話したくなりますよね。


でも、そこは我慢です。


会話の主役の座を相手に譲るのです。


特にお客さんとの会話では会話の主役を相手に譲るという心構えを持つことがポイントです。



なぜならば、人は誰しも、話を聴いて貰いたいと思っているからです。


話を聴いてもらえると、その人を信用するようになります。

逆に話を聴けないような人は信用されません。


ビジネスをする上では、信用が第一です。


お客様の信用を得る意味でも話を聴くことは大切です。



さらに、人は話を聴いてもらると安心感を持つことができます。


今回お話しした方はお仕事でとっても忙しそうでした。

精神的にもちょっと疲れてそうでした。


なので、話を聴いて貰えたと思って貰えれば、安心感を持てて、精神的な疲れも少しは癒してもらえるのではないかと思いました。


そういう思いもあり、僕が話をできそうな場面であっても、お客様が話をしたそうな雰囲気でしたので、話をじっくり聴きました。


少しでも精神的な疲れが癒えればいいのですが。。。



話を聴こうと思った場合やお客様と話をする場合には、会話の主役の座を相手に譲るという心掛けを持つといいでしょう。


そういう心がけを持っていれば、自然と話を聴けるようになると思います。


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