帝国ホテル東京 建替計画発表

産経新聞が2021年3月18日、次の通り報じました！
 

築50年の帝国ホテル東京を建て替え　完成は2030年以降

帝国ホテルが、主力の帝国ホテル東京（東京都千代田区）を建て替える方針を固めたことが2021年3月17日、分かった。
現在の本館は完成から50年を超え老朽化が進んでおり、取り扱いが重要な経営課題となっていた。
都内で続々と開業する外資系高級ホテルに対抗し、新型コロナウイルス収束後に回復を見込む訪日客需要に対応する。



本館と敷地内に隣接するタワー館を建て替える方向で、完成は2030年以降になるとみられる。
発行済み株式の3割強を持つ筆頭株主の三井不動産も周辺の内幸町地区を再開発する計画で、地域一帯の価値を高める。

帝国ホテル東京は迎賓館として初代本館を1890年に開業した。
現在の本館は3代目で1970年に完成し、地上17階建てで570室の客室を備える。
31階建てのタワー館は1983年に建設され、国内初のホテルと商業ビルの複合ビルとなった。

帝国ホテルは、旗艦ホテル「帝国ホテル東京」の建て替えに、2024年度タワー館の建て替えに着手、2031年からは本館の建て替えに着手、2036年度完了の予定で実施します！

三井不動産が帝国ホテルの株式を取得し、筆頭株主になった頃から、建て替えの噂は絶えませんでしたが、ついに実行に移すことになった模様です！

総事業費は2000億～2500億円に及ぶとされ、大規模な再開発プロジェクトになりそうです！

近年では、パレスホテル東京や、ホテルオークラ東京の本館が建て替えられ、さらにラグジュアリーホテルになりました！

それに続く形になります！
 

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