門司港ホテル 売却 | まったりトラベラーの旅行ブログ

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まったりトラベラーの旅行記です。ホテルを中心に紹介しています。旅行に行っていない時は日頃の出来事や、気になったニュースについて書いています。

毎日新聞が2014年12月25日に以下の通り報じました!

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門司港ホテル:ホテル運営の不動産会社に事業譲渡

門司港ホテル

北九州市の第三セクターで「門司港ホテル」(134室)を所有する門司港開発(奥野照章社長)は2014年12月25日、不動産会社のケン・コーポレーション(東京)にホテル事業を譲渡すると正式発表した。

同社はホテルの名称を引き継ぎ、高級感のあるシティーホテルブランドの第1号として再生させるという。

両社は2015年1月、ホテルと、オフィスが入居する併設の門司港レトロスクエアセンタービルの譲渡契約を結び、2015年2月に引き渡す。

譲渡額は非公表だが、約20億円とみられる。

ケン社はグループ会社と合わせ、日本と米国で計26ホテル・旅館を運営しており、九州へは初進出。

同社は「門司港の立地はポテンシャルが高く国内外から客に来てもらえる。今まで以上の成果を出したい」としている。

門司港開発は、ケン社が提示した営業強化やブライダル事業の再生方針と実績を評価。

「将来をケン社に託すことにした」とのコメントを出した。

今後は複合商業施設「海峡プラザ」の運営に専念する。

門司港ホテルは1998年開業。

福岡市の運営会社との契約満了後、大阪市の投資ファンドとの交渉が不調に終わり、2014年4月以降、将来的な改修費負担などを考慮し、複数の候補の中から譲渡先の選定を進めていた。
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大正ロマンの街並みを残す港町「門司港」に建つ、イタリアの建築家アルド・ロッシがデザインしたホテルが門司港ホテルです!

館内は全てオリジナルデザインのインテリアでまとめられ、斬新な色づかいが特徴となっており、日本のデザイナーズホテルの走りと言えます!

それでいて門司港のレトロな雰囲気に溶け込んでいるので、建築としても評価が高いです!

第三セクターが所有し、福岡の会社にホテル運営を委託して営業していましたが、長引く景気低迷で客足が落ち込み、赤字へ転落。。。

自主運営に切り替えますが好転せず。。。

その後、第三セクターは法的整理に入ります。。。

そんな流れの中、門司港の観光には必要なホテルなので、閉鎖せず継続する道を模索してきました!

ようやく買い手が見つかって良かったですね!

日経新聞によると、2015年1月6日契約、2015年2月25日引き渡しのようです!



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